固着したマフラーを外したい | サビサビのスーパーカブをカッコよくレストアしたい vol.04
こんにちは ゆる〜いガレージライフを楽しんでいる ともぞう です。
《 今回のテーマ 》
「固着したマフラーを外す」
我が家にやってきたサビサビのスーパーカブ。
サビの状態がかなりひどいこともわかり、カッコよくレストアするという目的を達成するため、全バラしてサビを落とし、全塗装することとしました。
というわけで、サビの洗礼を受けながらもできるところからどんどん分解を進めていきます。
全バラするためには当然エンジンも下ろさなくてはいけません。
エンジンを下ろすためにはマフラーを外さなくてはいけません。
この車体のマフラーは、車体に固定するためのボルト1本、エンジンとスタッドボルト(頭のない両ネジ)2本で、フランジという金属板を使って押さえつけるように固定されています。
つまりネジ3本で外れる簡単な作業です。
車体と固定されているネジを外し、スタッドボルトについているナットをなんとか外し、これでマフラーを固定しているネジは全て外れました、が・・・
マフラーが外れない
あとはマフラーがエンジンにささっているだけなので、普通なら簡単に外れるはずのマフラーが、引っ張っても、ハンマーで振動を与えても、凍結浸透ルブをぶっかけて放置しても、ラスペネをぶっかけて放置しても、バーナーで炙っても叩いてもねじっても、全く取れません。
で、結局、マフラーを付けたままエンジン脱着を敢行。
しかしながらエンジンはこのまま使いたいので、なんとかマフラーを外さなくていけません。
いろいろ試したけど結局外れず、
エキパイを切っちゃいました
この時点で切粉がエンジン内に入ってしまっていることが確定のため、
エンジンもバラすことは決定です。
どちらにしてもマフラーはなんとかして外さないと・・・
あと、中古マフラーをヤフオクで探さなくては・・・
なかなか前に進みません・・・。
というわけで今回はここまで。
《 今回の結論 》
やらなきゃいけないことが増えたのではなく、
愉しめる余地が増えた、と思うことにしよう・・・
《 今回使用した主な道具 》
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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