フレーム全塗装 | サビサビのスーパーカブをカッコよくレストアしたい vol.08
こんにちは ゆる〜いガレージライフを楽しんでいる ともぞう です。
《 今回のテーマ 》
「スーパーカブのフレームを全塗装する」
前回、塗装前の下地作りが完了したのでようやく塗装ができます。
使用する塗料はタカラ塗料さん「CAR PAINT」のオールドブルーシー(水性)
なんとハケやローラーで車を全塗装しよう、というコンセプトの塗料です。
しかも水性なので養生さえすればガレージ内でも塗装ができちゃいます。
バイクをハケやローラーで塗るなんて、あまり考えたこともなかったので楽しみにしていましたが、
ここで、ある事実に気づいてしまいます
下地づくりでプラサフを吹きつけた現状、余分な部品も付いてないし、マスキングもできてる・・・。
・・・これ、ハケやローラーで塗るよりガンで吹いた方が楽で綺麗じゃないか?
幸い、コンプレッサーとエアースプレーガンもあるので、これらを使用。
タカラ塗料さんのCAR PAINTはハケ塗りもできますが、薄め率を変えることでスプレーガンにも対応できます。
しかも水性なので、薄めるのも道具の手入れもとても手軽にできます。
というわけで、ハケ塗りを楽しみにしていた娘には文句を言われながらも、
スプレーガンで塗ることに決定!!
吊ったら塗りにくいフェンダー裏なんかをひと通り吹き付け、下地のときと同様に養生した布団干しにステンワイヤーで吊って塗っていきます。
今回は事前に嫁に承諾を得ておきました。
(※ 前回下地作りの時に布団を干したかったと怒られたため・・・)
マスキングも完了しているのであとは塗料がムラにならないよう、何回かに分けて吹き付けていく楽しい作業です。
少しづつ色が載っていく様子が実におもしろい。
塗り終わって乾く前の状態。
なんか思っていた色と違うけど、乾いたら色味は変わってくるのだろう、と信じて放置。
乾いたら取り込んで完了です。
まあまあ綺麗に塗れたと自己満足に浸る至福のとき ( ̄∀ ̄)
というわけで今回はここまで。
《 今回の結論 》
艶消し塗料は、素人仕事でも意外とアラが目立たない
《 今回使用した主な道具 》
ワイヤーツイスター
ステンレス製布団干し
メーカー不明のコンプレッサー
メーカー不明のスプレーガン
最後まで読んで頂きありがとうございました。
前回の記事はこちら↓
最初の記事はこちら↓