【軌跡】コロナ下でローンチした自社企画まとめ2020/6~9
こんにちわ!コミュ障の自分とコミュニケーションお化けの自分が全くコントロールできない営業マン亀岡です。
今日はこのコロナ下で悩み、西野さんサロンでの学びを活かしながら自社でローンチした映像や、サービスをまとめて解説、紹介します!
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①ブライダルイメージテレワークミュージックver,披露宴
2020年6月はじめ、コロナウィルスの蔓延で結婚式での演奏の仕事がなくなってしまった仲間たち100人とリモート録音による結婚披露宴でよく使われる曲メドレーを配信しました。
入場〜乾杯〜ケーキ入刀〜手紙朗読〜退場という結婚披露宴の印象的なシーンを生演奏で綴っていき、この時期結婚式を挙げたくても挙げられなかった方たちへ向けて、こんな感動を感じることができる日がまた来るよというメッセージを込めて製作しました。
初のテレワークもの製作ということもあり、やりながら覚えることが多く、ローンチまでの時間が予想の倍以上かかった作品でした。
この作品は6月配信開始されて、その取り組みを評価していただき、日本テレビのZIPや、ウェディング業界紙で取り上げていただくなど、弊社の認知度アップに貢献してくれた思い入れのある作品です。
自分はメドレー楽曲の全体構成、曲毎のアレンジ、映像の全体監修で参加しました。
#この時協力してくれた演奏家の住んでる地域に出向いて全員と酒を酌み交わしたい
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②ブライダルイメージテレワークミュージックver,挙式
①とほぼ同時公開になりましたが、本来は第一弾動画になるはずだった作品です。こちらは演奏家だけにフォーカスをするのではなく、アニメーションを使った、結婚式のストーリーにもフォーカスする挑戦を行った内容になってます。
こちらはキスシーンで使用している「You Raise Me Up」以外の楽曲のアレンジ、映像監修で参加しました。
披露宴編はたくさんの演奏家が参加する分かり易さがあって、それはそれで好きでしたが、こちらの挙式編は挙式でよく使用される曲を丁寧なアレンジで作り込んだ思い出があり、アニメーションの雰囲気と相まって印象的な作品になったと感じています。
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③会社紹介VTR
思いのほかチャンネル登録してくださる方がいらっしゃったので、ある程度コンスタントに配信した方が良いかなーと製作チームで話題が上がり、「対企業」ではなく、「対世間」的な切り口で、映像で会社紹介をするという取り組みを行いました。
サービス内容の紹介ではなく、自分たちがどんな集団なのかを歌えることを目的として製作され、自分は企画構成に関わらせてもらいました。
どちらかというと、今までのうちの会社らしい作品になったなあというイメージです。
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④ブライダルイメージテレワークミュージックオンライン打ち上げの様子
①②に参加してくださった演奏家と製作メンバーでZOOM飲み会を行い、さらにそれを社員や登録スタッフ向けにYoutube生配信を行ったチャレンジング企画を後日編集したものです。
こうやって一緒に行った仕事を振り返るってしてこなかったなーと実感したのとともに、この時間がいかに絆を深めるかという気付きにもなりました。
もちろん製作スタッフ視点で見ると耳の痛い話も出てきますが、それをしっかり聞いた上で次に望む。この繰り返しが硬い信頼関係になるのだと思います。
これはどんな仕事をしていても非常に大事だと思うので、他のメンバーにも伝えていきたい内容です。
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⑤ブライダルイメージテレワークミュージック
〜スペシャルエディション〜
④のアフタートークのエピソードから生まれたスピンオフ企画。
①の企画に参加してくれたピアニスト自身、コロナによって結婚式を延期していた花嫁だったという話を聞き、打ち上げに参加していた演奏家が再び仲間のために音楽製作に入るというストーリーです。
そのピアニストに僕たちだけでもお祝いの言葉を伝えたいという想いから動画製作が始まりましたが、製作メンバーの一人から、「やっぱり本人も巻き込みたい!」という意見が飛び出し、2段階製作の動画になりました。
動画で伝えることの難しさ、遠隔のメンバーに意図を伝える難しさ、総じていうと意図がたくさんの人に伝わるエンターテイメントを作ることの難しさを体験したプロジェクトでした。でも、最近の企画というものあるけど、愛着のある作品です。
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⑥タクプラ(New!)
演奏家をオフラインの空間に提供していたデリアートが、オンラインでレッスン領域の覇権を奪っちゃおうというサービス。
おうち時間が増えた現代に習い事サービスで新たなアプローチを試みます。
映像系の企画はどちらかというと自社の認知度アップだったり、協力してもらっている演奏家さんたちの認知度アップ、そしてお世話になっている結婚式業界に対してのイメージアップのための活動なので、投下している資源も限られたもので頑張ってますが、タクプラは事業戦力の部門なので、投資に対してのリターンをシビアにみていく必要があります。
自分はサービス構築に関してメインでは絡んでませんが、オフラインでの派遣事業との親和性も重要になるので、良いシナジーを働かせられるようフォローアップしていきます。
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⑦Musician Museum(New!)
これが一番New!です。弊社に協力してくださっている演奏家の魅力を伝えるチャンネルを作ろう!そして、それが会社のブランド認知につながるような仕組み、さらに新サービス「タクプラ」の導線になるようにしよう!そんな想いでローンチされた企画です。
演奏家はバーチャルスタジオ「MUSICIAN MUSEUM」でのパフォーマンスが動画配信され、Noteにその曲へ込めた想いや、本人のプロフィールなど画像や文字で情報が補完されるようになっています。
毎週金曜日に更新していきますのでどうぞご支援よろしくお願いいたします。
自分は総合プロデューサーとしてこの企画の指揮をとっています。
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振り返ると、たくさんのチャレンジをしてきたなあと感じました。
そして、この次に動かしている企画もあります。
ただ、この生み出した企画たちがしっかりたくさんの人に届くような設計は全くできていません。
「作品は相手の手元に届いたところが完成である」
その言葉を胸に刻んで、しっかり前に足を踏み出していきます。
今日もありがとうございました。
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