水と相互作用する光(近赤外線)
水と光が相互作用するという事を皆さん知っていましたか?
光は、物理学では電磁波の一種であると説明しています。
マックスウェル電磁気学やアインシュタインの相対性理論は、そういった光を電磁波とみなした理論体系です。
しかし、光は電磁波の一種である以外の性質は持たないのでしょうか?
太陽の光を浴びて、なにか精神が高揚したり、癒されたりした感覚は、皆体感として持っていると思います。
太陽光と同じスペクトル分布の人工的な電磁波を浴びたとしたら同じ結果になるのでしょうか?
こういった疑問をまず持っていただいてから話を進めていこうと思います。
もちろん私は、光が単なる電磁波の一種でありそれ以外の何物でもないというパラダイムを受け入れることは出来ません。
むしろ、意識が光であり、光は意識。人間は光そのものだといいたいのですが人間は電磁波そのものだ、といういい方にはほとんどの方は違和感を覚えると思います。
人間はそんなチープなものではないのを我々は深いところで知っているからです。
近年、近赤外線領域の波長の光が、水と相互作用することが解り、その性質を利用して、生命研究の新しい分野が開かれつつあります。
生命のほとんどが水です。その水の性質を近赤外線の波長の光を当て、その吸収、反射、透過のスペクトルを調べることが出来ます。
近赤外線領域の波長は生命の窓と言われているようです。
さて、この水と相互作用する近赤外線領域の波長の光ですが、実はすでに昔から健康器具として販売されています。
私も実際に、近赤外線ベルトを購入し、腰に巻いていましたが、ポカポカと深部からあったかくなってくるのが解ります。これは、熱源を当ててあったかくなる反応ではなく、身体内部の水が反応して、運動した結果温かくなっているような体感でした。
相互作用するというのは、身体内の水が運動するという事なのです。
近赤外線分光器は、そのまま治療器として使えることがすぐにわかります。
というよりも、そもそも初めから治療器として使われているものを検査機として利用したと考えたほうが自然です。
これとは逆のことですが、ヘンリーヘッドというドイツの心理学者が用いた道具が、そのまま経絡温熱療法器として使われています。
いままで、鍼灸などの医療は、いったい何をやっている術なのか、科学的には説明困難だったのではないかと思いますが、近赤外線分光器にかければ、身体にどのような変化が起きるかは一目瞭然ではないかと思います。
ずばり、邪気を抜くとは、身体に帯電した電磁気をアースすることで、電磁気をまとった水がそうでない水に変化する様を近赤外線分光器で調べていけばいろいろなことが解るはずです。
また、生命体が生きている状態で、非破壊的に、しかも時系列に沿ったオンタイムで調べていくことが出来ます。
また、水は電磁デバイスでは計測できない情報までも写しています。
光はそのような情報も含んでいます。
この電磁波と、電磁波以外の電磁波のような波をどのように定義していくかは難しい問題です。
ピタゴラスカンマの存在する物理次元では電磁波と観測されるものも、ピタゴラスカンマのない次元では別物と認知されます。
これが重なっているのが我々の人体であり、その人体はほとんど水で出来ています。
水は、次元の異なる波を重ねて記憶することができます。
また波の共鳴理論も次元別に考える必要があります。
それが12KEN理論です。
https://www.youtube.com/watch?v=p_smRUMjg4g&t=64s
人体の水を近赤外線分光法で調べていけば、新しい医学の可能性が観えてきます。物質科学のパラダイムには身体は収まらず、水の研究がそういったパラダイムを確かな足場を持ってシフトさせてくれると思っています。
満席となりましたのでオンライン枠設けました。
是非~