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ヒマラヤ山頂の水を自宅でつくる8/2(水)21:00~配信


我々が住ませていただいているこの地球自体が巨大な真空蒸留装置であると言ったら皆さんは驚きますか?
日本の夏でも猛暑日と言われている日は、気温が35℃~40℃近く上昇します。
これは、真空減圧蒸留するときの温度とちょうど同じくらいですし、人間の体温も、37℃前後
のことを考えますと、偶然の一致にしてはうまくできすぎていると考えられませんか?
ちなみに、がん細胞は42℃くらいの体温で死滅するという事らしいです。

8.22.21:00の配信URLはこちらです。


さて、地球は70パーセントが海(これも身体と同じ)ですが、この海水が40度前後の熱で蒸発し大気に巻き上げられていきます。
また、富士山の山頂では気圧が低いことから、沸点が下がり、80℃くらいでお湯が沸騰します。
水蒸気は大気を上昇すればするほど、減圧されることになり、沸点が下がっていきます。この地球が大きな真空蒸留システムなのです。


また、その過程で水蒸気が太陽の自然光をたくさん吸収していきます。
こうして、水の情報は初期化されることにより、エントロピーが減少していきます。

また、大気中の温度は40℃前後であることから、沸点が上がったとしても、海水に含まれる微生物や菌が死ぬことはありません。

*雑菌にとっても繁殖しやすい温度なのですが、真空蒸留した海水は、音響対称性が高く、美しいきれいな水になります。この辺の秘密がまだよくわかっていないのですが、雑菌が繁殖しないのは、光による作用と真空による作用、もしくは、菌や微生物は、そもそも、生命というよりもエネルギー、情報、振動のようなもので、それが水に転写されているとも考えられます。


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また、海水の真空蒸留水は不思議な性質を持っており、ナトリウムは水側には来ないが、マグネシウムは水側に移るということを篠原さんに伺いました。このことから、菌だけでなく、鉱物も、ただの物質というよりも、いろいろな次元に跨いでいるというのが本当なのかもしれません。
海水が地球の真空蒸留システムを通過し、大気上空で冷やされ雲になり雨を降らせます。
その雨が山に降り注いでそこから川に流れ、また海に戻っていきます。

その山頂の水が、海水の真空蒸留水です。

*真空蒸留装置は、それを自宅で可能にしてしまいます。

なぜ海水の真空蒸留水に着目するかと言いますと、最も(人間の身体にとって)対称性の高い水は何か?という問いの答えになるからです。
上述したように、水は、地球の真空蒸留システムを循環しています。
この循環過程で、海水は、真空蒸留され、塩水が真水に変換されます。
しかも、この真水は、光を吸収したエントロピーの減少した水です。
なんにでも変形できる可能性を持った水とも言えます。
そして、この水が山頂から流れ、様々な植物を育成していきます。
逆に言えば、植物は水を吸収することで、植物細胞水として変換していきます。
植物の数だけ、水の変形バリエーション(対称性の破れ)は存在することになります。
万物は水の変形であると考えると、ギリシアの哲学者ターレスの偉大さが解ります。


森林は緑色の海に見えてくる今日この頃


植物細胞水は、こう考えますと一種の指向性を持った水と考えることが出来ます。
指向性を持っているからこそ、薬になるのですが、その逆に、まったく指向性を持たない、何にでも変形可能な水こそが海水の真空蒸留水なのです。植物細胞水を医薬として使用するとき、次に考えなくてはならないのが希釈の問題です。
つまり、希釈する水として一体何を使えばいいのか?
それが海水の真空蒸留水なのではないかと思うわけです。
人類が健康を取り戻したとき、毎日必要になるのはこの海水の真空蒸留水かもしれません。

(追記)循環と半循環という概念を「超植物チャンネル」で学ぶことができました。

僕は、植物の勉強はここでしています(笑)。
とても勉強になります。
KOZO先生によりますと、海水だけでなく森林の水分の蒸発も雨水になり循環しており、海水だけの水の循環では生態系が荒れてしまうという事です。
以前、篠原さんに教えていただいたのですが、ミネラルはそのままでは人体に吸収されず、一度植物の中に取り込まれることにより、ミネラルは人体に入っていくという話を伺いました。
地球の生態系も、人間の健康も、植物が関与しているという事だと思います。
凄いことですね!
これについてもいずれ深堀していこうと思います。

8.22の京都ワークショップ、すぐに満席となってしまい
5名ほど枠を増やしました。(残2)



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