液体プラーナ :記憶装置としての水
先日の配信(35分くらい)で、記憶媒体としての水の可能性について言及しました。
https://www.youtube.com/watch?v=NT8m2otTF0c
皆さんになじみのある記憶媒体としては、ハードディスクやSDカードなど、電磁的な1/0信号の並びで記憶することを想像すると思います。
記憶媒体としての水は、さらに、量子的な重ね合わせで記憶している状況になっているのではないかと思います。
*量子的な重ね合わせという言葉もあまり使いたくないのですが、ようは、電磁記憶装置よりももっと多大な情報を記憶できるという事です。
これは、実は、大脳による記憶と、身体が無意識にしている記憶の違いといっても良いです。
大脳の記憶は、神経伝達の電磁信号でされていますので、ほぼ、コンピューターと同じ記憶の仕方とj情報処理方式です。これに関してはAI搭載のスーパーコンピュータには人間は敵いません。
しかし、身体記憶はもっと膨大な情報記憶と並列的な処理を行っています。
身体の80パーセント近くは水です。
記憶媒体としての水の可能性を考えますと、自分の思考、もしくは他者の思考など、身体でまず受け取って、その部分情報を大脳で処理して意識に挙げていると考えるのが自然です。
シャーマンと言われる人(日本人)はこれが普通に出来る人たちです。
(以心伝心)
この能力を失わせるには、大脳を過剰に使わせるように教育することです。
そうなると、大脳から電磁気が大量に生産され、それが身体の水のエントロピーを増大させて行きます。
エモトさんの「水は語る」が実験の再現性がないというのは、そこにいる人間の自我意識(大脳から出ている電磁気)が水に影響を与えてしまうからです。
近年、近赤外線領域の光が水と相互作用することが解り、その周波数帯の光を水にあて、スペクトルを調べることにより、そういったことも調べられる可能性が出てきたようです。
ハードディスクなどの記憶媒体を初期化するのと同じように、水も情報の初期化をする必要があります。
情報を初期化することは、エントロピーを減少させることとも言えます。
この情報の初期化を、蒸留過程で、水蒸気が光を吸収することにより行われます。
真空蒸留は、水の情報を初期化し、エントロピーを減少させ、また、細胞水などの場合には、分子の振動情報を水に記憶させているのだと考えられます。
これが植物細胞水です。
また、これはあくまで私個人の推測にすぎませんが
「水に移された振動エネルギーは、身体内で再び物質化する」
と考えています。
*物質化とは、エントロピーを増大させることを意味します。
細胞水は液体プラーナと考えると解りやすいかもしれません。