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12KEN理論:次元跨ぎの共鳴理論

物理学では、時間と空間を幾何学化(パラメトライズ)したところから理論がスタートします。
これは事実の簡略化ですので、これが時空の性質の全てではないことを、我々の無意識は知っています。
大脳を経由して認知している世界がこの物理的宇宙というだけで、大脳がスイッチを切ったとき、睡眠時に、我々の脳が認知している、我々の身体もこの宇宙も消え去ります。
夢の中では、空を飛んだり、瞬時に場面が切り替わったりと、大脳が認知している物理世界とは異なる法則が働いています。
そもそも、我々が、現実だと思っている次元は、我々がアクセスできる次元のほんの一部でしかなく、そこでの法則も、その次元特有の物であり、その次元においては、普遍的であると考えたほうが自然です。
つまり、普遍性や再現性の概念自体も、どの次元に属しているかによって異なるという事です。
「科学的普遍性とは、大脳が認知している次元において普遍的である」
といういい方のほうが自然であり、物質科学は、単なる一つのパラダイムにすぎません。この一つのパラダイムに全ての現実を押し込もうとするところから話がおかしくなっていきます。また、そうでない可能性を追求しようとすると疑似科学というレッテルをはられてしまいます。

しかし、物理法則という貧弱なものだけで、人間を説明するのは無理があります。なぜなら、人間は身体の水を通して、あらゆる次元(3千世界)に重なっており、次元跨ぎの共鳴理論を考えなくてはならないからです。

物質科学(形而下)と異なり、音楽(形而上、身体認知)は、次元を跨ぐ力を有しています。
また、物質世界と、身体世界の認知ギャップとして”ピタゴラスカンマ”が存在しています。
私は、ピアノ調律を学び、フォノグラムによるヴァイオリン制作研究をすることで、このピタゴラスカンマを無くすように調律することが可能で、それがヴァイオリンの形状を最終的に決める均衡点だという事を発見しました。


つまり、共鳴の法則も次元によって異なっていなければならず、その次元移行するときの共鳴の変化を追跡視覚化したのがフォノグラム図形パターンの変化だったという事なのです。
ピタゴラスカンマをパラメータとすると、これを限りなくゼロにしていった先が、等音面という物理的近似実体として作ることができ、これによって楽器の共鳴の問題は解決できたと思っています。
また、これを身体に同様に適応した場合、その状態が入定自然という状態を表していることが解ります。
この身体操作法を教えているのがもじもじ考です。


身体のフォノグラムが経絡の本当の姿であるという事は解ってきたのですが
何が共鳴して、フォノグラムとして視覚化できているのか、自分でもよく分かりませんでした。
昨年の植物細胞水との出会いで、液体(特に水)にも共鳴という概念が適応できることがわかり、身体の水の共鳴状態を視覚化しているのだと直感しました。
また、水は、真空蒸留をすることで共鳴を高くしていくことができます。
この共鳴を高くするという意味ですが、ピタゴラスカンマをゼロにしていき音響対称性を上げていくことを意味しています。
そもそも、水はあらゆる次元に通じている媒質であり、この意味において普通の物質概念には当てはまらないのだと思います。
水が依代になっており、水の共鳴度を変更することで、三千世界(地獄~天界)を肉体次元を生きながらに旅することができます。
*水の共鳴度に最も影響を与えるのが、人間の悪想念です。
我々の身体は、この次元跨ぎの水の集合体と考えることができます。
いろいろな内臓も、水の性質の違いのグラデーションと考えると、身体について新しい見方ができてきます。
身体の共鳴理論は、次元跨ぎの理論でなくてはならず、その一つの候補が
12KEN理論です。

12KEN理論の詳細な講義動画があります(無料)。













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