ウイルスが教えに来てくれたコト
先日、娘(6)と話していたら、世間を騒がせているCOVID-19の話になりました。
個人的な意見ですが、基本的にウイルスとは共存し、体内に入っても悪さをされない身体を心身ともに整えておくことが1番大切だと思っているので、我が家では最低限の予防対策しかしていません。今までと対して変わらない感じです。
その場を共にする人たちが不安ならマスクをしておくぐらいで、混雑していない場所で、ひとりで自転車に乗る時とか外を歩いている時は、必要ないと思っています。
娘にもマスクをする理由は「同じ空間を共有する人が不安を感じているかも知れないから、お互いが気持ちよく過ごせるようにしようね」と伝えています。
そんな娘が先日
「コロナっていつおわるん〜?」
と聞いてきました。
「うーん。終わらんのちゃうかな〜。ウイルスはコロナだけじゃなくて、たくさんいてるから。コロナにかかって重い病気になっちゃう人たちへのお薬ができたら、安心して過ごせるようになるんかな〜っと思ってるよ。」
と話したら、娘から素敵な言葉が…♡
以下『娘発言』「私発言」
『もうコロナのおくすりあるでー!』
「え?!そうなん?!なんかあったっけ?」
『ハッピーホルモンやで♡ぎゅーってしたり、すきなひと と おはなし したら いいねん!だから○○ちゃんとママはコロナかかれへんで^^』
「…!!ホンマやな〜!!みんな幸せな気持ちになったら大丈夫ってことやな!じゃぁ○○ちゃんもお友達に幸せ分けてあげてね。ママもそうする!」
『うん!!』
すごくハッとさせらました。
そうやな〜。ギスギスしたり、奪い合ったり、なんだか世の中の空気感がこの現象を連れてきたんじゃないかなーっと改めて考えさせられました。
コロナだから〜できない
コロナだから、今集まるのはちょっと…
そんな理由で、本質的なことを見失ってるな〜と思う物事も多くて。
COVID-19にも、娘にも、本当に大切なことを教えてもらっているな~と感じている今日この頃です。