自分らしい笑顔とは。
私の弟は、某事務所で頑張っているお笑い芸人。
私もお笑いを観ることが、物心ついたときから大好き!
いつも、彼を応援しています。
そんなお笑い好きの私ですが、社会に出たばかりの頃。
仕事をしている自分に自信がもてず
自分の笑顔を忘れている時期がありました。
例えば、〇〇さんは凄いな〜
私には能力もスキルもないな〜
私ってダメだな〜
こんな自分嫌だなぁ〜
気づくとそんな風に
周りを羨んでは自分を罵ったり
卑下したりしていて。
自分、嫌いモードに
浸ることで自信が持てない自分を
正当化しようとしていました。
それは、同期や先輩と
切磋琢磨している内に
無意識で周りと自分を
比べる癖がついていたことが原因でした。
当時は評価されることで
仕事をしている自分に自信が持てると
思いこんでいたからです。
そして、周りから
「何か辛いことあった?」「最近、大丈夫?」
と、よく言われるほど
自分の笑顔がうまく思い出せなくなっていきました。
表情に染みつくほど、本心は辛かったのです。
でも、当時は【辛い・虚しい・不安】
そんな自分の感情とは向き合わず
視点はいつも外を向いていました。
心に抱えきれない気持ちって顔や態度に出ますよね。
そして、自分は劣っていると思いこんでいたことが
笑顔を無くした原因でもありました。
思えば小学生の頃から、草の根根性!な精神の
持ち主。チョコを我慢して、宿題のテスト問題が
解けるまで食べないような性格でした。
自分のペースでコツコツ努力すること。
周り道だったとしても【自分が納得して】進むこと。
その小さな納得の積み重ねが【私の自信】に繋がっていました。
自分が見えている小さな社会の中で
誰かと、周りと、比べていたから
自信が持てなかったんだな。
納得して生きられるのは
自分の人生だけだよな〜そんな風に思うことができました。
自分と向き合い、今こうして当時の気持ちの
整理整頓がサクサクできるようになったのは
ヨガを続けた成果でもあります。
本当は、自分のままでいることを楽しみたい!
心からの笑顔でありたい!とも、思えました。
そして、久々に好きだったお笑い番組を見たら
笑いすぎて涙がドバドバ溢れました。
弟のように人を笑顔にする仕事って
素敵だなぁと心から思います。
そしてそれは、私がヨガ講師をしている
理由にも繋がっています。
その人らしく過ごすために、笑うために
ヨガを通じて【心身を整える】
常に変化していく【心身を知る】
そんなヨガの魅力をこれからも
伝えられること、伝え手を増やせる
今の仕事にとてもワクワクしています。
皆さんも自分らしい笑顔で
素敵な一日を過ごして下さいね!