「疲れた〜もうだめだ〜。何もしたくない。」
自分の心の声がうるさくて、ぐっと抑えて我慢して
蓋をしてしまうことってありませんか?
最近なかなか寝付けない息子。
今も膝の上で身をよじりながら座っています。
夜中は1時間おきに涙をぽろぽろ流して、悲しそうに叫んでいる彼。
そんな日がしばらくつづいた明け方3〜4時のターン。
「私も悲しいよ〜!」と思わず叫びたくなって、溢れそうになる
心の声をぐっと納めます。
そして、「ふぁ〜〜〜っ」とすごいボリュームで
自分もびっくりなため息をついて、ため息として心の蓋を外しています。
泣いている姿は彼の成長の証。
疲労すらも愛おしい気持ちです。
だって、うまく眠れなくて悲しいよね。
大人ですら寝つき、寝起きがよくないと不機嫌になるしね。
気持ち、わかるよー。と、共感。
夜とても悲しそうな分、日中手が空いているときは
彼と楽しい時間を作りたい。
(家のことは色々と手抜きができるようになって
遊んであげる時間も増やせるようになってきました)
元気なお母さんでいたい。
というのも、旦那さんと話して決めた家訓のひとつ。
それは、気持ちの整理ができたら
自分のために家族のために【笑顔でいる】
そのために【お互いを尊重する】という思いがあるからです。
そんな思いから、生活リズム乱れたな〜と感じた
次の日はストレスケアに徹します。
例えば、家事や仕事やSNS。
色々手につけたくなる気持ちを抑えて昼寝に徹したり。
大好きなお茶を淹れて、こうばしい香りを楽しんだり。
ただぼーっと空と雲の流れを息子と見ていたり。
自分を【癒し】で満たす行動を積極的に取りいれます。
そして、自分も周りも癒せる。
自分らしさを取りもどせる。
自分に素直でいられる。
だから大好きな仕事でもある
アロマテラピー、ヨガ、瞑想やピラティスも
全て、私を整えてくれる味方です。
自分らしくあるために、
つい自分に蓋をして頑張りがちな人に大切だと思うのは、
自分の疲労やストレスの原因を感じないものとしてしまったり、
無かったことにしないこと。
そして、誰かに伝えられるくらい
今の自分をわかっていること。認められること。
今よりもっと輝いた自分で人生を過ごすために
ケアできる方法を知っていること。
自分のために行動を起こせるのは
毎日を変えられるのは自分だけです。
皆さんは心の声に耳を傾けていますか?
ヨガは哲学がベースです。
いつも自分の内面に目を向けることから始まります。
ストレスなんて感じない!感じることはよくない!
そんな風に頑張りすぎていませんか?大丈夫?
どんな自分も受け入れてケアする。
労うことが、家族や大切な人の笑顔に
そして自分の幸せに繋がっていきます。
まずは自分に優しくいられる人が
ひとりでも増えますように。
そう心から願いつつ…
今日も来年からスタート予定の【癒し】を伝え、
広げるための講座準備にはげんでいます!
頑張りすぎない師走を過ごしてくださいね〜
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