自己紹介、テーマについて
はじめまして、都内在住の30代、お父さんです。かれこれ10年くらい東京の西側に住んでいますが、出身は北海道の東の方です。何が有名な地域かと聞かれたら、昔は指で数える程度しか知らなかったけど、今なら100くらいはキーワードが挙げられると思います。趣味はランニング、特に山域を走るトレイルランニングがメインなので、自然から学ぶこと・自然への配慮は意識的なものから無自覚な領域まで影響を受けています。このnoteも、当初はトレイルランニングの記録をテーマに立ち上げたものの、同じ時期にはじめたブログで事足りてしまい、運用目的が見当たらぬまま1年以上放置していました。
自己紹介はこれくらいにして。と言いつつ、恐らくそんなことをテーマにnoteを活用していきたいと思います。どんなことだよ?ってことですよね。
地方出身でそこそこ東京に住んでいる。ふるさとの牧歌的な風景を想いながら、超過密都市で子育てしてる30代という、見渡せばちらほらいるだろう存在。皆さんどんなことを考えているか知らないけれど、僕が一番興味を持ったのは「時間軸」の変化。自分の人生が残り50年だとするなら、子どもがサバイブし続けるとすればプラス30年は世代を超えて未来が地続きになっていく。運がよければ22世紀をお目にかかれるかもしれない。そう思うと未来に対する肌感覚が急にリアルになりますよね。例えば自然環境や生態系のこととか、人間の身体性とか、テクノロジーの進化とか。グレタさんの主張はより自分ごとなる、50年後も二足歩行がノーマルなのか先入観を排除して考えてみる、マトリックスの世界は現実なっているかもしれない。仮に向こう20〜30年をピークに、自分の命はエンディングに向かったとしても、その後が続いていることでピークはさらに伸びていく。その視点を想像しつつ逆算した現在にはどんな価値があるんだろう?とか。一体未来のために何をすべきなんだろう?とか。そんなことを考えると現在の捉え方はひと味もふた味も違ってくるじゃないか。
もうひとつは「地域性」あるいは「自然」について。これは自分の生い立ちと、趣味のトレイルランニングから影響をうけて、ここ数年調べ物を続けているテーマ。都会にいるから感じる?いやいや、都会にいながら声高には言えないけれど、あの町この町、自分が生まれ育った町、これからどうなってしまうんだろう。いや、今現在の自分として、ふるさとにどんな貢献ができるんだろうという想い。または山を走ることを通して募る自然への愛。これはマクロに環境問題を捉えるのではなく、身近な自然に対して今すぐ何ができるんだろう。そんな疑問から最近調べ物をはじめている。
「時間軸」について。「地域性」について。そして「自然」について。とっちらかっているようだけど自分の中ではリンクしている。そして共通して、意見を持つことは大切だけれど実践がなければ意味がない。そう思っている。論じている人の言葉には手触り感がなければ、説得力も希薄。とは言え、すぐに実践できること、そうじゃないこと、どちらもある。
このnoteでは実践することを目的にしながら、そのために必要な下調べの中で有用そうな情報をスクラップしていこうと思います。まずはそこからスタート。近い未来の自分の、或いはこのnoteに交差するどなたかの実践に役立つことがあれば何よりです。