記憶をたどれば、趣味のトレイルランニングからではなく、地方創生という文脈から「森林」について興味をもつようになった。特に「林業」は自分のふるさと津別町を捉えるうえで必然的な切り口となる。それもそのはず町のキャッチコピーは”愛林のまち”で、林業に携わる人口の割合は非常に高く、森林の育成・管理から原木の加工といった一次産業としての林業から、木材家具の製造メーカーまで幅広い。または町の面積の85%が森林(これは北海道の町としては珍しい数字ではないと思う)で、町の中心にいても文字通り
はじめまして、都内在住の30代、お父さんです。かれこれ10年くらい東京の西側に住んでいますが、出身は北海道の東の方です。何が有名な地域かと聞かれたら、昔は指で数える程度しか知らなかったけど、今なら100くらいはキーワードが挙げられると思います。趣味はランニング、特に山域を走るトレイルランニングがメインなので、自然から学ぶこと・自然への配慮は意識的なものから無自覚な領域まで影響を受けています。このnoteも、当初はトレイルランニングの記録をテーマに立ち上げたものの、同じ時期には