Tour of Bulgaria(UCI2.2)Prologue

Tour of Romaniaでの落車以降

Tour of Romaniaで落車して以降、身体の痛みや違和感と闘いながらも、経過観察と療養の意味も込めて、レース翌日の飛行機でブルガリアへ移動

Banskoというスキーリゾート地に滞在して、療養に充てていました。

スキーリゾート地という点ではアンドラと同じで、時期的にもスキーシーズンとは真逆なので、比較的安価で良いホテルに滞在することが出来ました。

宿の前の道を12-3kmほど登ると、標高2,000m付近まで行けました。

アンドラの自宅を出て数週間経ちましたが、少し『家』感を感じることができて、精神的にもリラックスして過ごせました。

とはいえ、自転車に乗ると違和感の塊で、何をやっても違和感がありすぎて、もうレースに出たくない!と思う瞬間があるほどでした。

幸いにも、宿の方がスポーツマッサージを手配してくれて、落車後にガチガチに硬直していた筋肉を解すことができ、今日は落車前と同じ感覚でプロローグに挑むことが出来ました。

Tour of Bulgaria(UCI2.2)Prologue

本日のプロローグですが、まず初めにプレゼンテーションで驚きの出来事がありました。

日本国旗を持った応援団が!
話を伺うと、在ブルガリア日本大使館の方々が応援に来てくださったとの事でした。

日本人選手が比較的多めな今回のレース、それだけでも日本を感じられていたのに、応援まで!

一年のほとんどをヨーロッパで過ごす日々で、日本人1人に慣れっこになっていましたが、やはり嬉しいですね。

ありがとうございました!

以下レースレポート

距離:1km
順位:79位/116名(Top+00:09)
天候:晴れ

コースは1キロド平坦!最高!と思ったそこのあなた

クネクネな上に、全部石畳

5.5気圧で試走へ行くも、跳ねすぎてやばい

最終的に3.8気圧まで落としてスタート

レースレポート、、書くことがない!
落車しないように、できるだけ速く

苦手なプロローグ、、最下位かな???と思いつつも、それなりに追い込めてゴール

しかし、コーナーは落車したくなさすぎて超安全走行

右京のカメラマンとして帯同されていた菅さんから頂いた写真

前回の落車でパワーメーターが壊れ、心拍計はどこかに消え、何も指標がない中

奇跡的に今朝見つけて購入した心拍計
ここは東京ではないので、欲しいものが欲しい時に手に入りません。

心拍を基準に....って1キロのプロローグでデータ見ながら走る余裕はない笑

色々と不十分なこともありますが、WTチームにいる訳でもないので、まずは大きな怪我なくスタート出来たことに感謝

実際に走ってみないとわからないですが、プロローグの感じは落車後数日間で想像したよりはかなりマシでした。

身体の痛みもほぼないです。

と言うことで、明日からも最善を尽くします!

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Tomoya Koyama
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