国試と事前学習を両立させる勉強法
早速質問です。
授業、復習で同じこと何回も書いたことありませんか?
しかも、何回も書いているのに覚えられない。
そして、時間だけが過ぎて勉強の仕方がわからずに勉強をしている。
そんな状態ではないですか?
「それ、すごく勿体無いです」
どうせ勉強するなら、国試と事前学習を一緒にやってしまいましょう。
その勉強方法を具体的にお伝えしていきますので、安心してください!
その前にこちらの記事を見ると、解剖と看護の結びつけ方も学べるので1度は読んでください。
<国試問題がキーになる>
国試問題は、看護師になる上で最低限必要な知識です。
逆を言えば、実習でも必要な知識とも言えます。
なので問題の中でわからない言葉があったときは、調べる癖をつけてください。その時に自分なりに要約してまとめておくことで、その分野になったときに事前学習として入れられるのでおすすめです。
<わからない言葉の調べ方>
調べたことを丸写しするだけでは、覚えられません。
自分の言葉で要約することが必要です。
ここでもわからない単語がある場合は、調べて要約しましょう。
実習で受け持ち患者さんが、この疾患を持っている場合は実習用のメモ帳に要約した言葉を入れておくと、すぐに思い出すのでおすすめです。
そして、疾患を調べたら、原因やメカニズムを調べて事前学習に入れちゃいましょう。
<要約したことをノートにまとめる>
ノートの書き方は、疾患名、その原因、疾患のメカニズム、疾患の症状、その疾患から起こる合併症、検査・診断、治療法、看護です。
このように尿酸値について順序を立てることで、疾患の理解のほかに、国試問題で出されたときに選択肢として考えることができます。
例えば、尿酸値が高くなる疾患はどれか。という問題に痛風があれば答えは痛風ですよね。
他にも、薬の名前・作用も一緒に覚えることができます。
国試問題に出ると厄介だと思いますが、セットで覚えれば薬の作用を覚えるのも大変ではないと思います。
このほかに、尿酸ができるメカニズムや、痛風時の患部冷却の仕方をイラストで書くと、看護するときのイメージがしやすいです。
*悪用注意*
先生から教えてもらえない「看護学生を楽に過ごせる方法」
こちらから閲覧できます↓
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