新卒で辞めると怒られるの対処方法【結論 : 意志を貫くです】
こんにちは。ともやです。
今日は、
「新卒で辞めたいと思っているけど、怒られるのか心配で言い出しにくい。実際に経験した人の話を聞いて、怒られたらどうすれば良いのか知りたいな。」
そんな方向けの記事です。
私は、新卒10ヶ月で会社を辞めました。
今はITベンチャーの海外事業室長にもなれて、わりと幸せです。
新卒で辞めるとなると、上司から怒られないか心配になりますよね。私の怒られた際の対処方法を、経験に沿って書きました。
新卒で辞めると怒られるの対処方法
結論は「意志を貫く」です。
上司は説得してきます
私の経験をもとに書いていきます。
当時は、新卒で入社して8ヶ月。
私は、会社を辞めることを決意しました。
理由は、もっと毎日楽しく働きたいため。
会社の環境が合わず。会社に行くこと自体が辛くなってました。
そして、上司に伝えたところ、怒り気味に大反対。
部長 「何で今辞めるの?会社を辞められると困るんだよね。部署異動も検討するから考え直してよ。」
確かに、お金をかけて、期待を込めて採用した新卒が辞めるのは、会社にとって痛手だと承知してます。ただ、私は怒られても自分の意志を曲げませんでした。
怒られても固い意志を通せば、納得してくれる
私は、辞める意思が固まっていたので、何を言われてもどうしないことにしてました。
何十回も説得にあいましたが、今辞めたいという意志を曲げなかったら、納得してくれました。むしろ、「残りの期間でできる限りのことを学んで行って欲しい」と応援までしてくれましたね。
納得してくれたみたいですね。
辞めることを納得してもらってから、辞めるまでの3ヶ月間は、辞めることが周囲に知れ渡った気まずさはありましたが、任されたことを全力でこなしました。最後は笑顔で送り出してくれて感謝してます。
怒るのは上司のエゴです
新卒で会社を辞めることを怒る上司は「自分に関わる評価を気にしているだけ」だと思ってます。
何回も説得にあった中で、部長から言われたことは次の通り。
部長「新卒で会社を辞められると、今後Aさんに下に新卒が入ることがなくなるんだよ」
※Aさんは私の直属の上司
それは事実なのかもしれません。ただ、自分に関わる評価を気にしていることを言われても、気持ちは一ミリも変わりませんね。
要するに、自分のことしか考えていない上司もいます。
怒る理由が、上司の評価のためだと知れると「怒られてもどうでもいいや」という感情になれますね。上司の評価のために、嫌々会社に残っても、人生が疲弊します。
愛情を持って怒る上司もいる
私には、部下がいます。
正社員からインターン生まで合計10人くらいです。
まだ経験したことがないですが、仮に「会社を辞めたいです」と部下から言われたら、私はたぶん軽く怒ります。
というのも、ただ一緒にできるだけ長く働きたいと思ってるから。
要するに、自分の評価とかは関係なしに、寂しい気持ち表れです。
ただ、反対は一切せずに、必ず部下の意思を尊重しますね。どうやったらもっと豊かな人生が送れるのか、必要であれば相談に乗ってあげたいと思ってます。
私の結論 : 怒られることを心配して辞めないのは損
多くの人は、「怒られるのが嫌だからと言って会社を辞める」ことができずにいます。ただそれでは、今のあたなの状況を変えることができません。
というのも、自分を変えることができるのは自分だけだから。
仮に辞めることを上司に怒られても、別に人生問題ないです。
大半のケースは一回凹むくらい。辞めてしまえば関わることは一切無くなります。
最大リスクは、他責と無気力感だと思う
私のスタンスは「辞めたいなら。すぐ辞める」でいいと思っています。なぜなら、嫌々続けていてもストレスじゃないですか。
辞めたい気持ちを押さえつけて、仮に今の会社で働くとします。そしたら、そこで、頑張れますか?
たぶん心の中で「本当は辞めたいけど、、でも上司に怒られるのも嫌だし我慢するか…」という心境のはず。
こういった気持ちだと、会社でも成果は出ませんよ。
そして、変わることを遅れた結果、手に入るものは「無気力」です。
そして自分の人生を生きるではなく、他人の感情に流される生き方。 つまり「上司が怒るから、、、」という上司に責任転嫁して生きる感じ、になってしまいます。
他人を気にせず、嫌なことは辞めて生きていい
周りの顔色を伺って生きていても、辛いままです。
私は、これからも自分にとって”楽”な選択をしていきます。
世間から見たら、「そんなの負け組だ」と思われる決断もあるかもしれませんが、別にいいと思ってます。というのも、それくらいの気持ちでないと、日々生きていくだけしんどいから。
無理して頑張っても何も残りません。もっと気楽に考えるのもありです。
最後に、「会社を辞めるのに、上司に怒られることを気にして悩んでた時」に読んでいた本を紹介して終わりにします。
本の言葉には助けられてきました。辛い時は本を読むと心が軽くなります。
私が、自分の意思で「嫌なことを辞める人生」を歩んだ結果、人生が豊かになった話はこちら。
この辺で終わりにします。
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