旅20日目で考えたこと
北海道ドライブの旅20日目くらい。
世間ではお盆が終わるけど自分の時間軸はまだ終わりが見えないドライブという感じで
世間の人とは違う生き方をしてるなあと感じる
ネガティブはよくないけど、ポジティブすぎるのもなあと
仕事に追われる人とは違う感覚になってしまってるしいざ仕事をしようとなっても出来るかどうか
中指が動かないというなんともならない今までにない悩みを抱えつつ旅に出ればなんとか
突破口みたいなものが見えてくるかと思えたが、
ただただ北海道の広大さに驚いているだけで
誰かといれば別れもあり
社会人というより縄文人に近づいてるような
人のためにという気が全く起きない
とりあえず近況的なものはSNSで
伝えておいておこうと思う
人のためにというのは結局どういうことを
人のためというんでしょうか
優しいだけじゃだめだし、厳しくもなれない
自分に厳しい人だけが社会を回せるような気がする
焚き火が終わるのを見ていてそう思った
キャンプできたら北海道で無限に生きていける気がしてきた
「火」の重要性を学べました
世の中ってすごいみんなで助け合って回ってるんだなと思った
キャンプって火から始まり食材衣食住をすべて
自分でこなすことによって自分で完結できる
経済を回すというより、社会の負担を減らす
まあでも食べ物を買ってるし食べてるし水ももらってる
木だって植物だし場所もそう借りてる
キャンプ場を管理してる人も動いてるし
命を削ってそこにいる
鹿だって車に当たるために出てきてるわけじゃないし
草だってたべる
命の循環にいる
犬猫も命をけずってそこにいる
一緒にいるということは命をもらってる
誰かがメッセージしてくれるのはあなたに
時間をあずけているということ
自分のやるべきことをおいといてだれかのために
意識を使っている
意識ってのはどこに使うかによって心の持ちようや体の向かう先が決まるような
そりゃ自分にばかり意識を向けている人は
こんな文章ばっかり書いてあるだろうなと思う
自分以外に意識を使ってくれる人ってのは本当は
自分にも使わないといけない時もあると思う
この旅では関西から始まり石川新潟福島東北地方北海道と上がってきたが車旅わりにゲストハウスとか使うことによって人とかかわることができた
全員もれなく良い人しかいなかったと言い切れる
次は体力があれば自転車、バイクのどれかで挑めればいいなあと