メンタルは鍛えるんじゃなくて、整えるもの
こんにちは。ともやです。
今回は人から聞いた話の紹介になります。
話の始まりは、何事においても何かを成し遂げるにはメンタルが強くないといけないよねという話でした。
僕たちは経営について話していたのですが、経営じゃなくてもスポーツだったり、芸術だったり、普通に企業や学校、育児でも心が折れそうな場面にぶち当たることはあると思います。
恥ずかしながら僕はそういう壁に当たる前に、
あ、これやばそう
と思ったら、逃げてしまう癖があります…
それでも逃げれない状態の時に、
壁に顔面から激突して鼻血垂らした経験が何度かあるのですが、思い返してみればこういう経験を通してメンタルが鍛えられていったのかなと思います。
(今もゲキ弱やけど…)
でも、世の中には最初からメンタルが最強な人がいますよね?
僕が真っ先に思いつくのはトップアスリートの方々です。
彼らのドキュメンタリーを見ていると、3〜4歳の頃の映像で、試合中にボロボロ泣きながら、親に諦める?って聞かれて、首もげるぐらい横に振ってるのをよく見ます。
この時点で、え?強くね?って思わなくもないですが、自分も小さい頃はめっちゃ負けず嫌いで、泣きながら喧嘩したり、勝負を挑んだりしてた気がします。
でも、いつのまにか
まぁ、こいつには負けてもしょうがないよな
と諦めてしまうようになっていました。
でも、トップアスリートを見ると中学生とか高校生でも、死ぬほどキツそうなトレーニングに自ら取り組んでいて、レポーターが「なんでそんなに頑張れるの?」って聞くと
オリンピックに出るのが夢だから
と答えます。
エグくないですか?
僕は毎回この受け答えを見るたびに、
マジでなんで意思が強いのか意味が分からん
と思っていました。
理解不能だと。
壁にぶつかってメンタルが鍛えられるとしたら、この子達は僕の100倍くらいの回数、壁にブチ当たってきたことになります。
確かにその可能性ももちろんあります。
でも、トップアスリートと言われるような人たちは大概子供の頃から最強です。
だから、小さい頃から輝かしい成績を残し続けています。(もちろん例外はある)
だったら、そんなに壁にはぶつかっていないのでは?と疑問に思っていました。
普段から栄光に包まれた生活を送っているにもかかわらず、キツいトレーニングを耐えられる、重要な試合でもガンガンリスクを負えるメンタルになるのだろうと不思議でした。
だから、僕はメンタルは持って生まれたものだと思っていました。
もしくは物心着くまでにメンタルの強さは決定するものだと。
でも、僕は今日面白い話を聞きました。
それは日々、自分が決めた計画をしっかり守ることで潜在的な自信が蓄えられるという話です。
僕は計画通り生きるというのがめちゃくちゃ苦手です。
夏休みの宿題の計画も守ったことが1度たりともありません。
その結果かは分からないですが、計画的にいくより、無計画でハプニングがたくさんある方が面白いやんって考え方になりました。
この考え方自体は、自分で言うのもなんですが気に入っています。
ですが、代償としてかは分かりませんが、自分にめっちゃ自信があるタイプではありません。
苦しいことも嫌いです。
でも、トップアスリートを目指す子供達は
自分で立てた計画を、きっちりこなすということが当たり前に出来るように見えます。
やるか、やらないかの評価基準は、きついかどつかや嫌かどうかではなく、自分の目標に近づくものかどうかの一点であるように見えます。
こうして、毎日毎日コツコツと積み重ねてきた計画を決め、守るという努力が大きな自信を育み、そして常人では考えられない強靭なメンタルが手に入るのではないかと思いました。
僕は自分のやりたいことが見つかった時に途中で投げ出さないメンタルがすごーく欲しいので、
計画を立てて過ごすというのを実践しようと思いました。
とりあえず、毎日朝に起きよう(白目)
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