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4/21木:真の救済には一身独立を。
このブログは開始当初から、読み手には申し訳ないくらいに自分本位なものになっていると思う。
それもそうだ、なぜならこれはただの日記なのだから。ただの普通の自分本位な日記を、恥ずかしげもなく世界に公開しているだけなのだ。(どうせ読んでいる人も少ない。スキを押してくれる人が1人でもいるだけありがたい。)
本当は、こういう発信は読者目線で書いた方が良いのだ。読んだ人に何の得もないような文章を世界に垂れ流しているだけでは、ただ自分の欲が満たされているだけだ。自分の発信力を上げたり、人に何かしらの影響を与えたいと思ったときには、読者目線が求められる。
しかし、読者目線に立った文章というのは、書くのに時間がかかる。なぜなら、今の文章は自分の頭の中に思いついたことをただ書き並べているだけで、ほぼノンストレスで書き上げてられている一方で、読者目線に立つ場合は、考えなければならず、その分の時間がかかるからだ。
今後どちらを目的にしてやっていくか、よく考えようと思う。
それにしても、最近はふと考えるものごとが多くなってしまって、それらをメモった小ネタがEvernoteに溜まりすぎてとてもブログに昇華しきれない数になっている。
ただ、それもほとんどは自分本位な内容だ。誰かの役に立つような言説が生まれるわけではない。
自分はまだ、人に救いを与えるような立場にはなれない。まずは自分自身が真に救済されなければ、真に世のため人のために何かをすることはできないのだ。
大事なのは、かの福沢諭吉先生が「学問のすすめ」の中で述べたように、真に一身独立することだ。学問をし、経済的にも精神的にも自分のことは自分でできるようになり、ようやく一人前になったところで、やっと世のため人のために働けるのだ。
そこに到達したことを実感するまでは、まだまだ努力が必要だ。
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