1/4火:人との距離感には名前呼びを。
私は人から下の名前で呼ばれることが多い。それは、私の名字がありきたり過ぎる名字だからである。
これまでも、同じクラスや学年に必ず1人以上は同じ名字の人がいた。だから自然と皆が下の名前で呼んでくれるようになっていったのである。
しかし最近では、同じコミュニティに同じ名字の人がいなかったとしても、下の名前で呼ばれることも増えてきた。というかむしろ、私が下の名前で呼んでもらえるように振舞っているのかもしれない。
最近の例で言えば、研究室のゼミでご指導頂いている外部の教員の方(65歳を超えた方だ)が、唐突に下の名前で呼んで下さった。また、先日まで勤めていた塾でお世話になった担当者の方からのメール連絡では、これまでそう呼ばれた記憶は無かったのだが、下の名前に先生を付けて名前が記されていた。
そんな調子だから、もはや自分の名字を忘れてしまいそうな勢いでもある。
同年代でも先輩でも後輩でも、下の名前で呼ばれる方が距離感が近くなるような気がして嬉しいので、これは今後も続けていこうと思っている。
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