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こんなご時世

『こんなご時世(なの)に』
もう聞き飽きました、その枕詞。

あっちでもこっちでも耳にする、目にする『こんなご時世(なの)に』
こんなご時世?どんなご時世ですか?
”今”という時間をどう考えるか、どう捉えるか、どう過ごすかは人それぞれでありその人だけのテリトリーです。

『世の中』『時代』などと主語を大きくして一個人の妬み嫉みを晴らそうと無作為にそれを他人にぶつけてる人を見てると凄く見苦しく思う。

どんなご時世でだろうと時間は有限であり、形あるものいつかはなくなります。
そしてそれが世の真理であり、絶対です。

最後に少しエッジの効いた記事になってしまいましたが、どうか悪しからず。
そしてこんなご時世で、行動一つ起こすにも人の目が気になってしまうあなたへ、あまり人の目や意見に自分の意思を委ねすぎると気付いたら手遅れになってた、なんてことがないようにあなたの”今”を大切に。

終わり


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