代謝とは生体維持に必要な体内の化学反応のこと ① エネルギー代謝 = ATPの合成 ② 物質代謝 = 身体が恒常性を保つために必要な①以外の反応(新陳代謝など) 代謝を通して、生体に必要な物質が集まって一定の形を作り、膜に包まれた細胞になって初めて生命となる。 代謝 = 身体変化の最小単位 細胞 = 身体の構造の最小単位 摂食行動(栄養摂取)は、代謝を促すために必要な一つの手段! 炭水化物 = 糖質 + 食物繊維 酵素 = アミノ酸(タンパク質)が主成
パーソナルトレーナーになって、お客様を指導する中で栄養指導につまづく トレーナーは多いのではないでしょうか。 私の周りにも運動指導(筋トレを教える)は得意だが、なぜか栄養指導に対する苦手意識が強いトレーナーさんは、たくさんいらっしゃいますし、以前の私もそうでした。 この記事は、そんな栄養指導への苦手意識が強いトレーナーさん向けのマニュアルとなっています。 もちろん、このマニュアルが全て正解ではありませんが、実際に栄養指導を行う際の一助となることは間違いないかと思います。
「急性痛」や「慢性痛」に問わず、痛みは生活に支障をきたします。 痛みがないことに越したことはありませんが、痛みは「それ以上やると身体が壊れてしまうよ」と言った身体からのサインでもあるので、とても大事なものです。 とはいえ、痛みがないことに越したことはないので 今回は、痛みのメカニズムについてのお話しができたらと思います。 ちなみにトレーナーは知っていて損はないです。 痛みは大きく分けて2パターン ・ 警告信号「弁別系」 分かりやすく言うと「急性痛」 病変が消え
今回は、私の大好きなカフェインについてのまとめ記事になります。 カフェインの概要カフェインは、ヒトなどに対して興奮作用を持ち、世界で最も広く使われている精神刺激薬である。 アデノシン受容体に拮抗することで、以下の効果を示す。 ・覚醒作用 ・解熱鎮痛作用 ・強心作用 ・利尿作用 主に、コーヒー飲料、緑茶、ウーロン茶、紅茶、ココア、コーラ、エナジードリンクや栄養ドリンクなどの飲料、チョコレートなどにカフェインが含まれる。 医薬品では総合感冒薬や鎮痛薬などに用いられる。 副
「あなたは、なぜダイエットをしたいですか?」 ・異性にモテたいから? ・「太ったね」と言われて傷ついたから? ・「このままだと健康に影響を及ぼしますよ」とお医者さんに言われたから? きっと 「なんとなく痩せたい」という回答の方は、いないはずです。 少しでもダイエットをしたい! そう思った人は 太っていることに対してのコンプレックスがあったり 何かしらの悩みが必ずあるはずです。 まずは、自分が「本気でダイエットをしたい」と思った そのきっかけを思い返してみ
今回は、私の「水抜き成果」を記録として残しておきます。 これから「水抜き」を考えてる方の参考になればと思います。 水抜きをすることになった経緯は誰も興味ないと思いますので割愛します。笑 このラインより上のエリアが無料で表示されます。 目標:72キロ台(72.9kgでもOK) ✅起床後の体重 76.2kg(水抜き開始) 朝食 白米 200g 納豆 1パック コーヒー 200ml ランニング(サウナスーツ着用) 距離 14km ✅ランニング後の体重 74
こんにちは。 いきなりですが・・・ ここ最近、お客様への愛情が足りていないトレーナーさんが多いなと感じています。(決められた時間でのみ、お仕事をする人) 特に、給与に歩合制とかもなく、頑張っても頑張らなくても給料が同じトレーナーさんに多いなと思うんです。 大前提、トレーナー(パーソナルトレーナー)ってお客様に運動指導したり、食事指導したり、生活管理をしたり、と業務量はとても多い職種です。 でも、それがなぜ多いのか?と考えると、やはりお客様の人生を変えるようなお仕事だ
ファンクショナルトレーニングとは「特定の筋のみを強化する単関節運動ではなく、多くの筋群を動作パターンに統合していく機能的な多関節運動のことです。 わかりやすく言うと、筋の強化トレーニングではなく"動き"のトレーニングということになります。 ※リハビリなども同様 軽負荷(30%未満)で関節コントロールをメインに行うのが良いです。 ファンクショナルトレーニングの5原則
トレーナーになって、まずはじめに苦戦するのが筋肉の起始と停止を覚える暗記作業ではないでしょうか。 人体には約600個以上もの筋肉が存在していますが、正直それを全て暗記するのは非効率ですし、不可能に近い領域です。 何よりも時間の無駄ですよね。 そこで、今回は最低限覚えておくべき筋肉を厳選し、まとめました。 初級トレーナーの皆さんは、ぜひダウンロードしていただきご活用ください。 こちらがサンプルです。 【注意】購入後、PDF データを他人へ譲渡する行為を禁止いたします。
今回は、私がつくづく思っているバランスのお話です。 片足立ちとか・・・ そのバランス感覚の話ではありません。
頭痛とは頭部に感じる痛みのうち、表面痛でないものをいう。 頭痛はありふれた症状で、外来初診患者の約10%が頭痛を主訴とする。 日本人の3〜4人に1人(約3000万人)が「頭痛持ち」である。 そのうち 2200万人が緊張性頭痛 840万人が片頭痛 1万人が群発頭痛 といわれる。 男性よりも女性のほうが頭痛の症状を訴えることが多く、筋緊張性頭痛の6割、片頭痛の8割が女性である。 女性が訴えることが多い頭痛の1つに生理時に伴うものがあるが、これは生理中にエストロゲンが血中か
痩せたい!でも食べたい! そんな方は多いのではないでしょうか? この記事では、満腹感と空腹感のメカニズムとそれを理解した上での食欲コントロールの戦略をまとめています。 ダイエットのための大きなヒントとなること間違いなしです。 満腹感のメカニズム(1)胃の膨張 胃が膨張することで、満腹感を得る流れは以下の通りです。 ・胃が膨れる → 迷走神経への働きかけ → 脳へ満腹感を与える → お腹いっぱい この時に感じる「お腹いっぱい」は一時的なものになります。 胃を膨ら
ヒトの身体の約20%は、アミノ酸が数百以上つながったタンパク質でつくられ、ヒトの体の中には、約10万種類のタンパク質があると言われている。 (水分60%、タンパク質20%、脂肪15%、その他5%) 定義タンパク質は、20種類のL-アミノ酸が多数(50~1,500)ペプチド結合してできた高分子(分子量:約5,000~10.0万程度)窒素化合物である。 それらの量と結合順序によって様々な種類がある。 種類・植物性(吸収がゆっくり)と動物性(吸収が早い)に分かれる。 ※双方
脂質は、タンパク質、糖、核酸とともに4つの主要生体物質の一つを構成する。 特に、細胞膜を構成する主要成分として重要である。 定義生物学上 「長鎖脂肪酸」あるいは「炭化水素鎖」を持つ生物体内に存在あるいは生物由来の分子とされる。 脂質は、ときに脂肪と同じ意味で用いられることがあるが、厳密に言うと脂肪は脂質のサブグループである「トリグリセリド」を指す。 脂肪は、物性上の本来の意味では油脂(動植物に含まれるもの)のうち、常温で個体のものをいう。 栄養学上 広義: 中性脂
「炭水化物は = 糖質」ではない。 「炭水化物は = 糖質 + 食物繊維」である。 よく耳にする「五大栄養素」でいえば、炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルの5つとなるが、ここ最近では「七大栄養素」と言われる。 「七大栄養素」は、炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、ファイトケミカルとなる。 ※食物繊維 → 食べ物の中に含まれる人の消化酵素で消化することのできない物質で、整腸作用など身体の中で有用な働きをする。 ※ファイトケミカル →
みなさんご存知、筋膜リリースで話題になったマッサージガン。 振動レベル(振動数 Hz ヘルツ)を変更できるものがほとんどだと思います。 実は、目的や身体の状態に合わせて振動レベルを変えることで大きく効果が変わってきます。 ここの使い分けって正直、一般の方が普通に使用する分には必要ないかなと思いますが、やっぱり運動指導者は使い分けができるに越したことはないかなと思います。 今回の内容は、周りと差別化を図りたい運動指導者にとっては結構、重要な内容かもしれません。 まずはじめ