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可能性の不全感と精神疾患

世の中に数多ある可能性をいちいち数え上げもるまでもなく、そのほとんどは自分には出来ないことや手さえ届かないものの方が多く、自分に出来ることはほんの僅かでしかないことに気づく。

精神疾患を抱えると、どうしても出来ないことやそれにまつわる自責的感情や存在価値の否定へと思考が向くのは、限られていることさえ出来ないという不全感をどこかで感じているからなのではないかと、思いを馳せてみる。

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