バンコク獣医療事情
つい先日、バンコクの大手動物病院の資本に、
タイの最大手芸能事務所を抱える会社が参加することが決まりました。
バンコクでは毎年億単位の出資のセカンダリホスピタルが建てられていて、
積極的に海外に勉強に獣医師は出ている他
セミナーなどの開催も非常に精力的に獣医師会主催で行われていて
国家資格の更新にセミナーポイントが必要など
技術の研鑽にも余念なく、人材も育って行ってます。
まだブラック気味な業界ではありますが、
獣医療業界だけでなく全体的にタイ企業体質のホワイト化は進んでおり
給料も上がり続けていますし、休日取得などの待遇も良くなっていってます。
今はそうは言っても日本の獣医療の力量は遥かに上なのですが
病院経営という観点で日本の先端医療や先端獣医療に付加価値はほぼないことは以前にも触れました。
補足ですが、
日本語通訳を置いている動物病院もあります。
トンローペット(ラマ9)タイ人日本語通訳
チャルンスック(エカマイドンキの向かい)
日本人日本語通訳
また、日系のトゥインクルペットパーク付属の病院にもオーストラリア獣医師免許を持つ(臨床経験は日本とインドのみ)日本人が通訳として入られることが決まったようです。
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