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タイ料理が好き


私はタイに来る前から東京でもタイ料理を作り、タイ料理を週一は食べていたほどのタイ料理好きなのですが本場のタイ料理はやはり日本にあるのとは違います。
一口にタイ料理と言っても
東の激辛イサーン料理から北のマイルドなカレーヌードルまでいろいろあります。

イサーンの代表料理はソムタム(パパイヤのサラダ)なのですがこのソムタム一つでも無限のバリエーションがあります。初めて本場のソムタムを食べた時は辛くて半分も食べられなかったのもいまは昔。

イサーン料理は基本的にものすごく辛いのですが(慣れてないと苦痛に感じるレベル)
大量の生野菜や素麺のような麺で中和しながら食べるのが本式です。

タイ料理が辛い理由は、とにかく衛生的でなかったためと、食材の冷蔵保存の習慣がなかったため(生の寿司が炎天下の屋台で売られていて驚愕しました)食中毒を防ぐ知恵だと思うのですが、
これが不思議とこの国の気候で暮らすと非常に美味しいのです。

オーストラリアにいるときも書きましたが海外で暮らすなら土着するのがとにかく楽です。

バンコクの中心地は日本人街と呼ばれる日本語でも暮らせるような場所ですがコロナの前から物価が上がりすぎたバンコクからは日系の撤退は相次いでおり、そのうちもうほぼほぼ移住は並の人には無理なハワイのように、かつて日系移民がたくさんおりましたとさ、みたいな国になるのかもしれないと思ってます。
少なくともこのコロナの世界がどうなるのかわかりませんが、感染対策はことごとく地を這って、後遺症を含めた大きな爪痕を残した上に、五輪開催で
我々には科学はありませんと世界中にアナウンスしてる日本の外側からの評価はおそらく日本政府が思っているよりもはるかに深刻な長期的な影響を及ぼすと個人的には考えており、
どの国も口には出さないだけで「日本はもう終わった国」という結論が出てしまった気がします。

事実、日本の感染症対策は初期にほんの少し数字の偽装のカラクリを精査する前に誉められかけたけどなんだイカサマだったのかよと見向きもされなくなり、東アジア諸国にいたってはほぼ日本のデータは無視。そして日本よりはるかに感染コントロールに成功しました。

デルタ株による超過死亡が本格的にでるのはこれからでしょうがそれ以前にもう世界的にもダントツの人口あたりの死亡率にこれほど数字の隠蔽に血道をあげても躍り出ていて、ため息しか出ません。

ってなんのお話しでしたっけ。
あぁそうそうタイ料理。

とはいえ、高級日本料理はタイ人や中国人富裕層からは人気で、(日系レストランのスピンアウトの高級ラーメンは初めからタイ人ターゲットとした高級路線で大当たり)タイの日系ですら高級路線のターゲットは日本人ではないということ。

こんな日本に誰がしたと思いながら、主にミシュランビルグルマン(安いけどウマイ的なミシュラン)取得の激辛タイ料理を攻略していってます。

本当は会社からも大きな発表があるのですがまだごたついてるのでそれは次回かな。

#タイ料理
#イサーン料理
#ミシュラン

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