2022/10/22 日経新聞 (朝刊)
おはようございます。
ともです。
少し遅くなりました。。。。。
今日も日経新聞の注目する記事をピックアップしていきましょう!
円150円、円安招いた「日本病」
円が1ドル=150円台と32年前の水準に下落した。バブル経済崩壊後の日本経済の地盤沈下を映す。金融緩和に依存し、問題を先送りしてきた現状に円安が警告を発している。東短リサーチの加藤出社長は、定食チェーン「大戸屋」のニューヨーク店舗のメニュー価格を円換算して驚いた。しまほっけの定食がチップなど込みで6000円強と日本の6倍強。2018年2月に訪れた際にはまだ3.3倍にとどまっていたという
物価上昇31年ぶり3%
総務省が21日発表した9月の消費者物価上昇率は生鮮食品を除いて3.0%と、消費増税の局面を除けば31年ぶりの水準になった。資源高が一時より落ち着いている分を円安が相殺し、物価全体を押し上げる流れになりつつある。コスト高がインフレの主因であることは変わらず、賃上げの鈍さや需要の弱さといったデフレ圧力をなお引きずるいびつな構造も浮かぶ。
クレディ・スイス証券化事業売却
経営再建中のスイスの金融大手クレディ・スイス・グループが大規模な事業売却に動き始めた。27日に新しい経営計画を公表する予定で、稼ぎ頭のひとつである証券化ビジネスなどの売却が焦点だ。売却先候補には日本勢の名前も挙がる。金融市場の先行きの不透明感が増すなか、世界の投資銀行ビジネスの再編・統合のきっかけになる可能性もある。
Twitter買収後に75%人員削減を計画
米ツイッターに買収を再提案したイーロン・マスク氏が資金調達を交渉中の投資家に同社の従業員の75%近くを削減する計画を伝えたことが20日、明らかになった。コスト削減による収益改善の道筋を示すことで、総額440億ドル(約6兆6000億円)にのぼる買収費用を確保する狙いとみられる。
以上です!
為替介入も無意味な行為になりそうな予感。。。。
今日も良い一日を!