2022/10/21 日経新聞 (朝刊)
おはようございます。
ともです。
今週最終日頑張っていきましょう!
今日も日経新聞の注目する記事をピックアップしていきましょう!
円150円台、32年ぶり
20日の外国為替市場で円は対ドルで下落し、一時1ドル=150円台前半を付けた。150円台は1990年8月以来、32年ぶりとなる。日米金利差が広がるなか、低金利の円を売って高金利のドルを買う動きに歯止めが掛からなくなっている。止まらない円安に対して、政府・日銀が大規模な円買い介入に踏み切るかが焦点だ。
トラス英首相、辞任表明
英国のトラス首相は20日、「保守党から選出された任務を果たすことができない」と辞任を表明した。9月下旬に打ち出した大規模減税策が金融市場を混乱させ、経済対策の大半は撤回に追い込まれた。辞任はその引責とみられる。9月6日の政権発足から44日という異例の短命政権となった。
米利上げ「天井」上振れ意識
20日の外国為替市場で円相場が一時1ドル=150円台と約32年ぶりの円安水準に下落した。背景には、止まらない米長期金利の上昇(債券価格の下落)がある。19日の米債券市場で10年物国債利回りは一時2008年7月以来、およそ14年ぶりとなる4.1%台まで上昇した。
食品店頭物価、4%超上昇
飲食料品メーカーが相次ぎ実施した商品の値上げで10月の物価が押し上げられている。店頭価格をもとに算出する物価指数は18日時点で前年の同時期より4.5%上がり、1991年7月以来、約31年ぶりの高い伸び率になった。資源高に円安が重なり、9割の商品で上昇している。食品の値上がりは所得が少ない層の負担感が強く、消費回復の逆風になる。
トルコ、3回連続利下げ
トルコ中央銀行は20日の金融政策決定会合で、主要政策金利の1週間物レポ金利を1.5%下げ、年10.5%にすると決めた。利下げは3会合連続。足元のインフレ率は80%を超すが、2023年に選挙を控えるエルドアン大統領は景気浮揚を優先している。
以上です!
円安止まらぬですね。。。。。
今日も良い一日を!