不安の違い
不安というのは不思議なもので、解りやすく数字で言うと1億円円借金があっても不安がない人もいれば、30万の借金で不安に押し潰れそうになる人もいる。
不安になるのは勿論マイナスの要素があるからなのですがその量はさほど影響しないという少し不思議なものです。
不安がなくならなくては不安は解消されません。でも現実をすぐに変えることはできません。ではどうしたらよいでしょうか?
不安な事を考えるなと言われても不安になる人は嫌でも不安を考えてしまうのです、
考えないようにするには何かに集中するか、自分がプラスになった時の事を考えるのです。絶望的な事が起きていてもそこから良い答え見つける事はできます。
親が亡くなったり、子供が亡くなったら絶望的になるでしょう、そこからプラスに考えることは難しいと思われますが、1人亡くなったのならその人が専有していた空間があくわけです。
そこになんらかの新しい物が生まれてくるわけです。
空間の内容が入れ替わることを楽しめればよいのです。
いつまでも固執していては幸せにはなれません、社会は常に変化し生まれては消えていくのです。
不安になりやすい人は固執しやすいです、不安に思わないようにするには、普段から社会は常に変化し生まれては消えていくということを受け入れることです。
常に幸せの対象物は変化し続けるのです。
変化するので自分自身がそれに柔軟に対応しなければ不安に感じるのです。