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1つのサイトで月50万円アフィリエイトで稼げるようになるまでにやったこと

1サイトで月50万円アフィリエイト報酬(確定)を稼げるようになるまでに2年ほどかかりました。

当初、50万円ぐらいなら半年ぐらいで行けるとネット上にたくさん書かれていたので、自分でもまあ半年から1年ぐらいでいけるだろうと思って始めたのですが、1年目終了時点で、月間の確定報酬はMAXで5万円でした。

ただ、これはあくまでMax値なので、実質0円に近いなんてことがざらでした。

これではまずいと思い、2年目以降はなぜ自分のサイトはSEOで上位表示されないのか?を意識しながら取り組むようにしました。

その結果、2年目が終わるころには安定して50万円を超える成果報酬が上がるようになりました。

1サイトで安定して50万円稼げるサイトが作成できるとキャッシュフローが安定するので、他の事業に専念しやすくなるので、とりあえず50万円を目指すのは非常におすすめです。

ここでは、1サイトで50万円稼ぐのにやったことを記載させていただきます。

全ての記事をリライト(画像や表を追加)

1年かけてだいたい150記事くらい入れてありました。
文字数はだいたい4000文字から長くて2万文字程度です。

当時は長文SEOというものが流行っており(現在時点でも長文有利ですが)、網羅性を意識してひたすら情報を追記していました。

これでもある程度上位表示(1ページ目)できていたのですが、みんなが長文を書き始めると埋もれていってしまいました。

そこで、やったのが以下の取組です。

・画像の差し込み
→各小見出しごとに専用の扉画像を作成して設置。
・グラフを作成し画像とテーブル組で表示
→記事中に数字データが記載出来そうな場面があった際は無理やり情報をどこかからか引っ張ってきてグラフを作成してそれっぽくしてました。データは全て政府機関の調査データを使用。
・画像のalt設定
→全ての画像にaltを設定しました。
・オリジナル要素を追記
→自分よりも上位表示されているライバル記事に無い情報を必ず入れるようにして内容を追記しました。

上記に書かれていることは今ではもしかしたら当たり前のことかもしれませんが、意外とやれている人は少ないです。また、グラフ等入れている人は多数いますが、その数値の根拠が示されていない人は多いので、しっかり根拠をしめしてグラフ化することで、結構効果があがります。これは現在時点でもかなり有効な施策です。

被リンクの獲得

被リンクの獲得に力を入れました。
当時は記事の質が重要で被リンクの時代は終わった、と言われていたのですが、良い記事を書いても一向に稼げるキーワードで1位や2位を取れる気配がなく、結局1位、2位のサイトを分析すると、被リンクがしっかり獲得できていてドメインパワーの強いサイトのものが上位表示されているという結果でした。

そのため、被リンクの獲得ができる記事の作成を検討しました。

いくつかの実験の結果どういった記事が被リンクの獲得ができるのかということはわかりましたが、長くなりそうなので、ここでは公表せず後日被リンクが獲得できる記事というタイトルで作成して公開しますが、結局のところ、若干あおり気味の内容であったり、下世話な内容の物の方が被リンク獲得は用意です。
※例えば年収ランキングとか稼げるほにゃららとかモテるほにゃららとか、そういうやつです。

こんなくだらない〇〇がありました、的な感じで結構被リンクが取れました。

いずれにせよ、今の時代においてもまずは被リンクを獲得することを考えて設計した方が結果的に早く稼げるようになります。

dofollowで発リンクする

これまで自サイトからの発リンクは全てnofollowにしていましたが、それを辞めました。
基本的にリンクを貼る際は、良いと思ったサイト、あるいはサービスを紹介する時なので、それらを全てdofollowに変えました。
また、データを引用させてもらった際ももちろん全てリンクを貼りdofollowにしました。
その結果、サイトの信頼性があがったのか順位上昇に役立ったかもしれないという結果となりました。
※アフィリエイトリンクはaspの規定とGoogleの方針に従ってnofollowあるいはスポンサード表記です。

運営者情報の記載

1年程本名を隠してブログを運営していましたが、思い切って全ての素性を明らかにし、どこの大学に進学してどういった仕事をして、どういった実績があるのかなど全部書きました。
過去の勤め先も記載しました(過去の勤務先に許可取りましたがよく考えたら許可など必要なかったなと思いました)。もちろん勤務先企業へ発リンクします。
これは結構効果があり、恐らく信頼性上昇につながったものと思われ、一気に順位があがりました。悩んだ末さらして良かったと思いました。
ただ、運営しているサイトの内容によっては、副業でやっている方の場合はNGなケースもあろうかと思います。

その場合は、仮名もしくは通称でも問題無いと思いました。

Twitterで使用している名前など普段使用している通称の名前があればそれで問題無いです。
プロフィールはそれらを共通させることで問題無いです。

やったのは、たったこれだけです

これを読んでもいやいや、こんなのやってるよと思った方は多いかもしれません。実際に知り合いにこれを言ってもハア?と言われます。知り合いもそんなのやっているというのですが、サイトを見せてもらうと、私から見ると全然ダメダメで、特に記事がうすっぺらで全然ダメなのです。
オリジナリティーという要素を勘違いしている方が多く、単なる自己主張を繰り広げるといったことをする方が多く、根拠のない主張ばかりが並べられている状態なので、評価されないのです。

この辺りのオリジナリティーの意味を考えて記事構築してみると、順位はかなり変わってくるかと思いますよ。

詳しくはまた別の機会に記載したいと思います。

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