見出し画像

子どもに会う前に子どもとつながろう!

子どもも家庭も学校も元気に!トモです。

休校になってしまい、学級の子どもに会えない方が多いのではないでしょうか?
何だか期待と不安の両方の感情が混じってドキドキしませんか?
私もその一人です。
今回は、その休校中に子どもとつながる方法についてまとめました!

------------------------------

休校中といえども事務作業はたくさんあります。そんな中、
「電話をする?」「会いに行く?」「オンライン?」
そういうことではありません。

では一体どういうことか?

それは、

事務仕事に「想い」を込める

です。

事務仕事の中には、
「子どもの名前」
を扱うものもたくさんあります。
つまり、その

子どもの名前を扱う仕事に「想い」を込める

ということなんです。

では、一体どうしているか?
私は3つの手立てをしています。

◯1つ目「子どもの名前の由来を考える」

これは、大阪の金大竜さんに教えていただいた手立てです。
人は名前を大切にしています。その由来を考えます。
私の場合、事務作業の最中にちょこっと考えます。
そのちょこっとの間に、親の願いや、子どもの姿を想像しながら由来を考えます。

考えるだけでいいと思います。
不思議と子どもの名前をすぐに覚えられ、つながりを感じることができます。

寝る前に、「どんな子だろう?」なんて想像すると、よりつながりを感じられます。

◯2つ目「子どもの名前を書く」

これは、あえて「書く」という意味ではありません。
学級事務の中でしなければいけない「手書きの部分」を大切にするということです。
心を込めて名前を書くと、不思議な物です。同じ名前がより素敵な名前に感じるようになります。

◯3つ目「子どもの名前を呼ぶ」

自分が学級の中にいるイメージで子どもの名前を呼びます。
呼ぶだけではありません。その子とする会話をイメージしながら名前を呼びます。


そして!これらの3つの手立てがより有効になるための手立てがこれ!

子どもの顔写真を見ながらすること!

です。
私の場合、始業式の1日だけ学校がありました。その時に子どもの顔写真を撮ることができたので、それを印刷してながめながら3つの手立てをしています。

不思議なもので、顔写真を見ながら名前を取り扱った事務仕事をすると、何だか心が近づくような感じがします。

無い方は、昨年のものがあるかもしれません。ぜひ!

しかし、個人情報に大きく関わる部分ですので、家に持ち帰ってはいません。
そこだけは要注意ですね💦 

------------------------------

子どもと会う前に子どもとつながる

こんな時期だからこそ、想いを寄せることを大切にしていきたいと思います。

この大変な時期を、子どもと家庭と学校で力を合わせて乗り越えていきましょうね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?