Tomon

薬学部を卒業後、外資系CROにてCRAとして臨床開発に携わった後、外資系製薬会社にてStudy Managerをしております。 CRA時代に薬局薬剤師として副業経験も踏まえ、臨床開発の事や業界の事、その他思い立ったことを書いていきたいと思います。

Tomon

薬学部を卒業後、外資系CROにてCRAとして臨床開発に携わった後、外資系製薬会社にてStudy Managerをしております。 CRA時代に薬局薬剤師として副業経験も踏まえ、臨床開発の事や業界の事、その他思い立ったことを書いていきたいと思います。

最近の記事

ウルバーノジャケットパース

今回はキャリアという観点ではなく、個人の趣味趣向のお話を1つさせていただこうと思います。 兼ねてより、私は土屋鞄(現:TSUCHIYA KABAN)がとても好きで、仕事用のカバンとしてウルバーノアーバンブリーフとアルマストートを使い分けています。 今回、これまで使用していた財布が壊れてしまったことに伴って、財布を新調することとなり、土屋鞄のウルバーノジャケットパースを購入しました。 このシボの感じといい、大きさといい、とても魅了される部分が多くある逸品です。 手で少し握り

    • Waht do you want to do? why do you think so?

      さて、これまでの記事のお浚いですが、 キャリアとはGAPを埋めることであるということを基盤に本文をLeadしてきており、 そのGAPはEmotionalな部分の変動要因と行動原理の固定要因があるということを言いました。 前回2回の内容に暗示していますが、キャリアというのは変動要因と固定要因の組み合わせによって決まるものであって、予め決められるものではないということです。 また、知っておい手欲しいのは、キャリアとは後ろ向き*(事実ありき)な見方をするものということです。 *後

      • キャリアの変動要因と固定要因

        さて、前回お話しした続きを書いていこうと思います。 前回キャリアとは、ギャップを埋めること、と言いました。 ギャップを埋めることとはどういうことか。 キャリアの説明自体、何か断言するには複雑で、説明するには難しい話なので、私のこれまでの軌跡を先に紹介させていただければと思います。 自己紹介に概要を記載していますが、私は薬学部を卒業後、医薬品開発を製薬企業側で支援するCROという業界の外資企業に就職をしました。その中で、CRA(臨床開発モニター)と言われる職業から始めていま

        • To be(理想) とAs is(現状)のGapをどう埋めていくか

          初めて記事を書いています。 私自身、CROのCRAとしてキャリアを進め、現在は製薬会社のTrial  Managerをしていますが、ここに至るまで幾つもの苦悩を経てきていたことはいうまでもなく、CRAを今されている方と同じ感情を経験してきていると思います。 CROからスタートさせるキャリア、メーカーからスタートさせるキャリア(ここは感覚として)、そしてCROで働くこと、メーカーで働くことについて私なりに書けることを何回かに分けて書いていこうと思います。 おそもそもキャリアと