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【クイーンズ・クオリティ感想4巻18話】成長とはなにか?

みなさん、こんにちは~!

クイーンズ・クオリティ、大好きフリーランスのともみです。

今回は、ニルヴァーナにてみずほちゃんが玖太郎に語る、真面目な人が陥りやすい罠、そして、真の成長とはなにか?に関する教えを軸に考察と感想を。
※こちらの記事は4巻18話までのネタバレを含みます。

今日の一言ハイライト

真面目で優秀で努力家で
自己の制御にも自信がある
そういう人ほど心の悲鳴を恥と感じて
認めなかったりするのよ

4巻18話より引用

これを読んだ私の感想。
あ・・・・あるよ・・・・ね(ズキューン)。

私は、優秀かどうかはさておき、一応真面目で努力家ではあると自分では思っています笑

コツコツと頑張ることに重きを置くと、どうしても小さな自分の心の悲鳴を無視して、「もっと…もっと…がんばりたい!頑張らなきゃ…!」と自分を極限まで追い込んでいこうとしてしまいます。

期待されたら応えたい。
期待を上回る成果を出したい。
頑張れない自分なんてダサい。
もっといけるはず…。

そうして、無理をした先に、鬱で半年ほど人生をお休みをしたことすらあります。


真の成長とはなにか?

弱くて愚かな自分のことを
認識するのも成長なのよ

4巻18話より引用

文が頑張っている様子を見て、自分のちっぽけな心を置き去りに、肩にチカラが入ってしまっている玖太郎に、上記の言葉を届けるみずほちゃん。

そう、、、この弱くて愚かな自分のことを、認識し、さらには許すことができたならば。

人は優しく、かっこよく、さらに気高くなることができると、私は思っています。

これがねぇ…。
ほんっとに難しいんだよね。

どこまでいっても、自分の弱さが許せなくて、それを克服したくて、がんばっちゃう。

弱さを許せない、罰する気持ちがあるからこそ、ちょっとしたことでその傷が反応して、怒りや悲しみなどの感情として吹き出すこともある。

きっと、どんな人でも、どこまでいっても、1つや2つ自分の許せないところってあるんだろうなぁ…。
それでも、できる限り、そんな許せない自分の弱さに向き合うということを経験してきた人に備わる分厚さ、ある種のオーラのどっしり感、安定感みたいなものがあって、それが感じられる人が好き。

とっても憧れる。

ということは、私自身、そこがまだまだ乗り越えられていないんだろうなぁ…。

どうやったら、許せないあのときの私を許せるようになるのだろうか?
だれか答えやヒントをお持ちの方がいたならば、ぜひ、コメ欄で教えて下さい。


まとめ

今日はニルヴァーナのみずほちゃんの名言を紹介しました。

あなたは、自分の一番弱くてカッコ悪いところを許せていますか?

もし許せたならば。
きっと、さらに一回り大きく成長し、さらに大きな結果を手にすることができるようになるんだろうなぁ…。

どっしりと安定した、レジリエンスの高い状態にしていくために。
沢山のチャレンジをできる基盤を耕すために。

この弱く愚かな自分との対話と許しは、本当に大きな壁。

さぁ、どう乗り越えようか。

今日も読んでくださりありがとうございました!


では、また、次の記事で。


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