膵臓癌・取り組んだこと
取り組んだことはたくさんあって失敗もいろいろあります。
参考にしていただければ幸いです。
余命1年と言われた頃で もう必死でした。
・にんじんジュース
半年以上続けました。
にんじん五本を毎日ジュースにして飲ませました。
にんじんは無農薬で新鮮なものを・・と思い毎日リュックを背負って
畑まで買いにいってました。
悪いものを出して身体を病気になる前の身体に戻す。
という意味だったと思うのですが、しばらくたったころ夫の体重が減りまくりふらふらになってきたので怖くなってストップ。
知り合いも続けていたとのことでしたがご主人が低ナトリウム血症になったらしく錯乱状態までになり(その方は塩分制限もしてました)
やばい。と思って やめました。
そのあとはにんじんを暖かいスープにして飲ませるようにしました。
術後だったのであまり食べられず お団子をこねて食べさせたり
病院処方の栄養ドリンクを飲ませたりしたのですが嫌がって飲まず。
このころは一番大変でした。
・四つ足動物の制限
牛・馬・豚・羊など制限。
鶏肉だけをスープして野菜を煮込んだものを食べさせました。
・豆類を食べさせる
お豆腐・納豆など。
・油はオリーブオイル、亜麻仁油など。
・お菓子類一切禁止 癌のもとになるものは避ける
しかし夫が駄々こねだして少しはOKに修正
・キノコ類 しかし消化が悪くストップ
・バナナ(完熟がなおよい)
抗がん剤治療では白血球が下がるのでこれを回復するために
バナナが良いと言われています。
・乳酸菌生産物質
これはほんとうに効きました。
私も飲んでたのですがこの間だけ生理痛がなくなりました。
普通の乳酸菌ではなく乳酸菌生産物質です。
私はビファインというものを取り寄せて飲ませてました。
1万くらいします。
似ているのがヤクルト400と言われていたのでビファインではなくヤクルトをためしてみてもいいかもしれません。
ビファインは抗がん剤治療の副作用を無くすためはじめました。
夫は抗がん剤治療中、足のしびれも倦怠感も痛みもなく
毎日バイクで病院に通っていて先生方をびっくりさせてました。
・リンパマッサージ(むくみ防止・体温上昇・白血球回復のため)
レンパケアセラピストの資格を三か月でとり、その後病院のリンパマッサージの講習会に行きました。
毎日、夫が寝付くまでマッサージ。
足裏からふくらはぎ、あとは背中、ついでにお顔・頭。
結局六年間は毎日続けました。
途中で私が過労で倒れて病院に運ばれましたww
・枇杷の葉温灸(痛みとりと白血球回復のため)
三年以上の葉っぱをとりそれにもぐさをつけて温灸をします。
背中の肝臓のあたりからスタートします。
これも身体をあたためるため毎日やりました。
あと痛みを軽減。
温灸が出来ない人は 貼るシールタイプのお灸があるので
あれでもOKです(#^.^#)
・足湯
タライを使ってやってましたが私の腰がやばくなり
足湯機を購入。電気で調節もできます。
結局大事なことは
バランスのとれた食事だと思います。
おさかな、お肉、野菜、豆 しっかりとる。
極端はダメです。
夫はハンバーガーが大好きで若いころはよく食べてました。
あとヘビースモーカー、
タバコを吸ってると手術のあと痰がからまり超大変になります。
やめれる方はやめた方が良いです。
夫は結局手術の前日まで吸ってました。 あほかと思いました。
タバコをすっても癌にならない人はいいけれど
タバコをすって癌になった人の末路は壮絶です。
何人も知り合いが亡くなりましたのでわかってます。
あとお酒はほどほどに。
赤ワインを一杯くらいだったらよいそうです。
あとは
・黒ニンニク
・くわ酢
といった身体に良いものはなにからなにまでやったので
どれが良かったのかわかりません。
くわ酢は 視力が良くなりましたw
両親は眼鏡をやめました。 1.0あります。
・最後に 欲しがるものはなんでも買う笑 です
余命が短い・・と思っていたので夫が欲しがるものはなんでも買いました。
毎年バイクを買い八台になりました。
おかげで当時貯金は3円になりました。 大変だったーーーー。
今はせっせと働いて回復しております。身体も貯金も。
こんな感じです。
また質問などありましたらお気軽におよせください。