【書評】なぜ僕らは働くのか?
こんにちは!友為です。
今回は、働くのバイブル『なぜ、僕らは働くのか?』をご紹介します。
この本を読むと、働くことの奥深さを体験できます。最近のニュースではFIREだとか働くことのマイナス面を取られることが多いですが、再度自分が「なぜ、働くのか?」を考えるきっかけになりました。
私が、この本を手に取ったのは、将来を見据えた上で、自分の人生で働くことがどれほど重要なのか?を考えたかったからです。30代で転職や副業、そして昇進という選択肢もある中で、自分はなぜ今ここで働いているのか?を考えたかったからでした。
そして、この本を読んで出た結論が、僕は自分の得意を活かし困っている人を助けることが好きであるということです。この本質がズレない限り、転職しようがフリーになろうが、自分の仕事の満足度が大きく変わることはないかなと感じました。そして、自分が助けたい!と思った時に、フリーの方が動きやすいのか、それとも会社員でいた方が貢献しやすいのか、そこで初めて働き方を考えることが大切なのかなぁと思いました。
この本は非常に分かりやすく、働くことの本質が書かれています。今まで働くことの辛いことばかり目を向けていた視野が広がる本でもありますので、ぜひ一度読んでみてください。
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