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観戦の緊張と緩和

こんにちは!友為です。
今回は「スポーツの緊張と緩和」というテーマでお話します。先日東レパンパシフィックオープンテニスの女子の試合を観に行ってきました。初めてのテニスの試合の観戦で、非常に楽しむことができました。その中で感じたことを、テーマに挙げました。

それが、「観戦の緊張と緩和」です。
テニスって試合を観戦するときすごく張り詰めています。なぜなら、ボールをラケットで打ち合っている時は、大きな声を出してはならないからです。打ち合っている様子を見つめて、決まった時に拍手。これが、テニス観戦の暗黙のルールとなっています。打ち合っている時の緊張感、決まった後の緩和。まさに緊張と緩和を体現したようなスポーツ観戦だったなぁと思いました。

また、この張り詰めた空気感だからこそ、観客や選手の様子を観察できる楽しみがあります。例えば選手はサーブを打つ時に地面に何度かボールをバウンドさせます。選手によっては、その時に人が座席を移動していると、バウンドをさせるのを止める人がいます。

また、その時は観客席は1人が咳払いすると全体に聞こえるくらいシーンとなっています。だから、観客もお菓子の袋を空ける時でさえ、めちゃくちゃ慎重に開けるのです。なんせビニール袋の擦れる音でさえも響くので。

そういった様子を観察できるのもテニス観戦の醍醐味なのかなぁと思いました。まさしく緊張と緩和が生み出す楽しみです。自分の中でスポーツ観戦の楽しみ方が増えたので、良かったです。

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