公式LINEの料金改対策方法とアクティブユーザーを見つける配信方法とは?
こんにちは。サロン集客クリエーターの田中です。
約5ヶ月後に公式LINEのシステム料金が改正される事はご存知ですか?
あまり普段からLINEが利用できていないお店は、これを機にLINE止めると言っている方もいらっしゃいますよね。
具体的にどう変わるのか??
・現行プランの価格表
フリープランでもスタンダードプランでも利用できる機能は同じで、メールも1000通も送れたので、小規模事業の方は、かなり使い勝手が良いツールでした。
フォロワーが100人だとすると1000通/100人=月に10回送れる計算です。
200人でも月5回送れるので、この200人前後が無料か有料かの判断になったのではないでしょうか??
月に1回しか送らないお店はフォロワー1000人でも無料プランで対応できました。
令和5年6月からこの様に改正されます。
・料金改正後の価格表
コミュニケーションプランが無料プランになり、メッセージが1000通から200通に減りました・・・。
有料プランのライトプランは5000円(税別)の料金は変わらず、メッセージ配信が15000通から5000通と1/3に減少し、いよいよ無料プランではLINEの運用がお店で出来なくなるぞって話なんです。
ここで、間違えてはいけないのは、このコミュニケーションプラン無料プラン)で送れる200通は、このような配信が対象になります。
【カウントされるメッセージ】
・メッセージ配信(絞り込み配信,ステップ配信含む
【カウントされないメッセージ】
・LINEチャットの送受信
・応答メッセージ
・AI応答メッセージ
・あいさつメッセージ
一斉配信やステップ配信はカウントされるが、LINEチャット、応答メッセージ、AI応答メッセージ、あいさつメッセージなどの1:1トークに分類される配信はカウントされません。
ただ、そもそも本当に有効な配信ができてますか?って話です。LINE配信をただの一斉配信ツールとして利用していれば、フォロワー100人=1回に100通一斉配信なんですが、100人全員いていない可能性もありますよね??
特にフォロワーが1000人を越えてくると、全員がみていない可能性が高いです。
なぜかというと1店舗で1000人来客もないからです。せいぜい、その50〜60%の人数しか対応できていないはずです。
普段から来店したり、お店の商品を買ってくれるユーザーは、もちろんフォローを外し難いのですが、普段からコミニュケーションが少ないユーザーが必ず存在してしまいます。
そのユーザーは、情報を遮断してしまっているのです。前の記事でも書きましたが、ユーザーは来店してから3日後に忘れてしまう・・・
一斉配信しているって事は、LINEを開かないユーザーにも無駄に送ってしまっている可能性があるって事です。
本当は忘れてしまっているユーザーこそ情報を配信するべきです。あくまでも今回は、料金改正に対しての対策法のお話なんで、自分のお店が契約できる料金内で、できる配信数を有効に使いたいですよね?
だから、配信を限定していこうって話を今からしていきます。何度も言います・・今回は料金改正のために配信数を絞るって事です。
では、その方法を具体的に解説していきます。
実行する事は、次の4つです。
具体的な対策で準備する事は?
①②③④のやり方は、過去の記事を読んでみて下さいね。
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