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【コロナ禍パリ旅行】関空→ドバイ国際空港

なぜわざわざ遠回りのドバイ経由を選んだのか。エールフランスのほぼ半額だし、パリに着くのが13:30だから。

エールフランスの直行便だと5:30に着いてしまって、時差ボケでボロボロの状態なのにチェックインまで外にいろと?と思ってたので、時間はあることだしエミレーツは評判もいいし、こっちにしてみました。

あとチケットを買った後に気づいたことだけど、コロナのマルチリスク保険というのが自動的に付いてくるのも素晴らしい。やはりお金持ちの国のエアラインは違う✨


ドバイで10月1日から万博をやってるせいか、コロナ禍の割には乗客が多いくらいに感じましたが、私はギリギリまで座席表をチェックしまくって3人席の真ん中を押さえておいたので、両隣には誰も来ず3席独占。枕も3つ使わせてもらいました。


ブランケット、ヘッドホンに加えて、マスク1枚と小さい消毒ジェル、そしてアイマスク、耳栓、靴下、歯磨きセットが入ったポーチを配ってくれた。(残念ながら耳栓はぺたんこになったまま本来の形に戻らず、自分で持ち込んだやつを使いました)


深夜便なのにディナーが出ることを知ってたので、寝ずにアンソニー・ホプキンスとオリビア・コールマンのThe Father(すごく良かった!)を観ながら待ってたけど、気流が悪くて配膳が遅れ、なんだかんだで食べ終わって歯磨きシートで歯を磨いたことにして、メイク落としシートで顔を洗ったことにして、ネックピローとアイマスクと韓国のKF94マスクという不審な格好で寝たのは2時過ぎ。

ちなみに機内食は写真を撮り忘れたけど、マッシュポテトとチキンのマンゴー煮みたいなやつ美味しかった。デザートのチョコムースは甘すぎて半分だけ食べました。

寝て起きたら3時間くらい経っていた。トイレに行ったり水を飲んだりしてまた寝て、合計5時間くらいは寝れました。もっと寝たかったけど、どうやらそろそろ朝ごはんの時間。

朝ごはんも写真を撮らなかったけど、オムレツとヨーグルトとフルーツでした。コーヒーがインスタントみたいな味で美味しくなかった…

エミレーツは機内はピカピカだけど、コロナ禍ということもあって、特にサービスが他より優れてるとかは感じられなかった。寝てたし。でも座席のタッチパネル画面は今までで一番大きくて良かったです。映画もいっぱいあるし。

ドバイに着いたら朝5時。まだ真っ暗。でも27℃。ウルトラライトダウンを脱いだけど、ゲートが遠くて汗をかきながら歩いた。

万博のおかげか、早朝からなかなか賑わってる感じ。ただ乗り継ぎの手荷物検査場の人々はやる気がなく、2人でしゃべってて私が金属探知機を通るのも全然見てないし、行っていいとも悪いとも言われなかった😓隣の列を担当してるお兄さんが私に合図してくれて、2人に「お前ら働けよ」みたいなことを言ってた感じだった。

保護者のいない子ども用の部屋!こんなん初めて見た。

東南アジアと同じく、トイレにはお尻を洗うシャワーが…

素敵な壁画たち。

自販機もなんかかわいい!

ムービングウォークの両側には寝る用の傾斜したソファが。

カフェで水の値段を見て、通貨アプリで換算してびっくり。エビアンは500mlで600円くらいするではないか。この現地の水ですら280円。高い…ラテは665円くらい。味の割には高いという感じ。でも店員さん達は愛想が良く英語も通じるし、Apple Payで非接触で支払いができた。

さて、パリ行きの搭乗まであと1時間。飛行時間は7時間10分。やっぱりドバイ経由は時間がかかるなぁ。。

【追記】
書き終わって自販機をよく見たら、水は93円でした…3倍払って買ってしまった😭

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