第7回なぜ人は迷うのか
なぜ迷うのか
”迷う”をどう捉えるか。
普段どんなことで迷いますか?
迷うってたくさんジャンルがあると思うけど、アスリートの人って
本番でなるべく迷うことがないように日頃の練習や体調管理をしているのかなって思う。
本番で迷わないように、練習でひたすら悩んで迷って、試して、失敗して、成功して。
スポーツってこの連続なのか。
何が成功なのか明確に思い描いても実態が掴めないものに向けて、ひたすら力を注ぐ。
この試行錯誤を続けることができる人が、トップアスリートとしての1つの素質なのかと思います。
本題に戻って、”迷う”ってどう捉えますか?
よくよく考えてみると、迷うってアスリートに限ったことじゃないと思うんですよね、
迷う状況ってたくさんあって、
たとえば、
服を買うときに似合うものか、金額は手を出せるのか・・・
仕事を変えたい時に、本当にその仕事でいいのか・・・
先輩からの「センスで」って言われた時に何を買うのか・・・
迷う状況は、普段の生活の中にたくさんありますよね。
発想を変えて、”迷わない”状況ってなんだと思います?
わかりやすいのが、
先輩からの「センスで」に応えたいときにその先輩の好きなものを知っていたらどうか。
失敗する可能性すごい低くなりません?
ここで”迷う””迷わない”を左右したものって「情報」ですよね。
情報が少ないから迷ったり、分からない。
情報があると選択肢が広がって、応用を利かせてアレンジできる。
情報を手に入れるには、自分でインプットしたり、同じような経験をしたり。
たくさん方法があると思います。
そこで紹介したいのが、「レバレッジ・リーディング(著:本田直之)」という本です。
著者である本田直之さんは年間400冊ほどの本を読む経営者の方で、
とにかくたくさん読んでビジネスの引き出しを増やすことで、自分の経営にも生かしている方です(とても簡単にまとめましたが)
この本が”迷わない”事にどう繋がってくるのか。
それは本を読むことが他人の経験や知識を自分のものにできる最高の自己投資活動だからです。
直接話を聞くことが難しいコロナ渦のなかで、自分でお金を払い購入し、読書する。
そこで得た知識を自分の生活に活かす。
本を出版される方々は、経営者であったり、芸能人であったり、
簡単に経験できないことを経験してきた人たちです。
迷った時に、あの人はこんな行動していた、あんな考え方をしていた。
その選択肢があるって心に余裕を作ってくれませんか。
何かに悩んでいる方で、読書が好きな方、
もしくは、読書嫌いだけど何か読んでみたいと思っている方、
ぜひ「レバレッジ・リーディング」読んでみてはいかがでしょうか?
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