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院長の小言 vol.26

最近『院長の小言』見たよ〜!と患者様からお声をいただけるようになって嬉しく思います。

ほんと日常に溢れている事を書いているだけで申し訳ないです。

そこで院長の幼少期のお話をします。

あれは小学校低学年の時でしょうか?
当時、女子の学校での話題はもっぱらジャニーズJrの話題で持ちきりでした。

8時だ!Jという番組があったんですが、それを見ないと話にはついていけず毎週欠かさず見ていた記憶がございます。

そこには院長の「モテたい」という自我が芽生えてきた頃だと思います。

ただただ、華やかな世界で活躍している同年代くらいの子たちに憧れがあったのでしょう。


そこで何を血迷ったのか藤田少年は「ジャニーズに入りたい」という希望に満ち溢れてしまったのでした。

ただ、当時ジャニーズに入る条件として1番の難関が「バク転ができる事」だった事に気づきました。

そこで体操教室に通っている細田君にお願いして

「ぼ、僕に、バ、、、バク、、、バク転を教えてくれ」と祈願して。

砂場での鬼の特訓が始まりました。

しかし、私にはバク転のセンスがなかったのか、、、いつもこんな感じ。


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その頃から肘の痺れが始まりました。

心配になった藤田少年はかーちゃんと一緒に病院に行ってみると頚椎が炎症しているとの結果。

「バク転なんかしてんじゃない」とこっぴどく怒られ、、、

母親からの他薦の希望も無くなりました。

ただ、諦めきれない藤田少年は自薦で申し込んだんですが。

もう今年で40歳。

合否の連絡がございません。

今でも「you 来ちゃいなよ」と連絡を待っています。

諦めていません。

ある日、家でBTSのダンスをマネてたところ

香織先生から一言

「それ、ジャニーズじゃないから」と一蹴されました。

私の幼少期の良き思い出です。

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