10話 交流会開催
thirdの機能の一つとしてのリビングラボ。
産官学民による共創をするためには、産官学民の立場の人材が一緒に話をする場を設けないといけないということで、交流会を開きました。
第一回はSNSで告知し、誰でも来てくださいという誘い方に。
そこに何人かこちらからお誘いしたメンバーを加えるというスタイルに。
行政の方や町内外の経営者、近所の方など20名ほどで開催しました。
これはこれで盛り上がったのですが、、
第二回目からは、全員こちらが参加者を選んで声をかける方式に変えました。
というのも、
誰でも来て良いという方法ですと、完全に自分の商売の営業で来る方や、雑談だけしてまちづくりに関係ない方、自分が中心になってやる気が無いのに要望ばかりする方など、
こちらの思う共創の場にならない可能性が高いからです。よくまちづくりで大人数を集めてワークショップをするのを見かけますが、要望ばかり出てベクトルの方向もバラバラ。
という事になるだけでは?と思います。
集めるべきプレーヤーは
チャレンジできる人
個人の活動でレベルアップしている人
楽しめる人
目がお金マークになっていない人
地域に愛着がある人
こんな要素をもつ方だと思います。
この交流会がきっかけで僕は県立大学とのご縁をいただき、その大学と安芸津町をつなげる活動を始めることになりました。
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