また、コンテストをやろうと思いました|次回、灯火杯について
「いや、さっき、振り返りを有料で上げてたやないかい!」というツッコミをいただけそうですが、ようやくネガティブな部分を有料noteで吐き出して昇華しつつ、全体感としてもいい精神状態に戻って来れました。
正直、後日談系のほうがよかったなぁと思っていました。みなさん、「実はあの作品はこうだったんだよねぇ」というお話や、「悔しかった!」と振り返ってくださるnote。
それがあれば、もはや、コンテスト自体は不要なのではないかと。スポットを浴びる人がいる反面、それ以上に「選ばれなかった」人がいるのも事実。
主催・運営側も含めて、誰かをイヤな気持ちにするためにやっているわけではないと。
ただね、気づいたんです。
賞があるから、本気で書いたんです。だから、選ばれたらうれしいし、そうでなかったら悔しさもある。でも、本気だったから、その作品の出来に満足し、胸を張れるんです。
今回、モノカキングダムと同じ時期でだったからこそ、わたしも一応募者としての気持ちを忘れずに持つことができました。
まぁ、次回も灯火杯をやるっていうのはずっと書いてるんですけどね。ただ、もう迷いやネガティブな気持ちはありません。たくさんの方にご参加いただく以上、どうしても避けられないことはあると思います。
あるいは、悔しい想いをさせてしまうことや運営側の葛藤や苦悩もあるでしょう。しかし、一個人が主催するコンテストにそこまで本気でぶつかってくれたことにまず感謝ですし、それに応えるだけのことは精一杯やりたいと思います。
改めて、きっかけをいただけた、本田すのうさんの「すのう杯」。
多くのことを学ばせていただいた、ことばと広告さんの「モノカキングダム」。
この2つのイベントにも、改めてお礼を申し上げたいと思います。
ですが!それこそ、紫吹さんではないですが、この気持ちは、ちゃんとイベントでお返しせねば!
▽灯火杯を通して、たくさんの影響をいただいた紫吹さんの振り返りnote▽
それぞれ、次回イベントのなかで注目作品になれるように、わたしも参加者として頑張ります!!