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【有料note】副業や起業の前に、まず準備のチェックが必要かも【借金150万のしくじりから】

今回は、最近よくご相談いただく「どんな副業がいいんだろう」とか「起業したいんです」というお話から。

よくよく話を聞いてみると、まずは準備をちゃんとやったほうがいいかもと思えたケースが多かったので、今回は必要な準備についてnoteにまとめることにしました。

ちなみに、見切り発車でスタートし150万円の借金だけ残してしまったわたしですが、現在は、主業のほうでは執行役員に手が届くところまでポジションアップし、複業も大手企業の案件含めて毎月5~6案件は掛け持ちしています。
さらに、マネタイズを後にして先行して関わっているプロジェクトをやりながら、noteを毎日投稿しメンバーシップをやって、有料noteも書いています。

こうして文字で書くと何か凄そうに見えますが、実は難易度の高いことに挑戦し続けてきたわけではありません。ちょっと考え方を変えて、少しだけ行動を変えただけでした。

今回は、わたしが経験や失敗を踏まえて、準備における3つのチェック項目として紹介したいと思います。


Check1:時間は確保できているか?

なんだかんだで忘れがち

実はこの時間の話、意外な落とし穴なんですよね。
副業の場合とフリーランスの場合でもちょっと違う部分があると思うので、それぞれまとめてみます。

【時間編】副業を始める場合のチェック

時間確保に関しては、特に副業を始めたいと思っている方のほうが、より重要な話になってきます。

例えば、出社して8時間以上もみっちり拘束されるような職場だと、自ずと動ける時間が限られてきます。もちろん、それはそれでしょうがない部分の多いですし、無理に変える必要はありません。

ただ、では、土日祝日をベースとしてどういった動きをしていくかというのが前提となります。もしくは、その通勤途中をいかに有効に使えるかも重要ですね。

わたしの場合はWebライターから始めたので、そのときは通勤途中の満員電車のなかでスマホで下書きしたりしていました。とは言え、体力が削られることは間違いないので、自身の体力や内容と相談して決めるのがよいかと思います。

【時間編】起業をする前のチェック

起業の場合は、時間に関してはあまり心配ないかと思います。あるいは、自身で事業をやりながら、会社員を続ける、複業をするなどというパターンもありますね。

起業する場合は、時間軸で見るのは自分の時間確保というよりは、案件の数と自分の時間単価です。ちなみに、この考え方はわたしが軌道に乗せらなかった原因です。もちろん、起業でも副業でも時給でお金をもらうケースは少ないと思います。

ただ、案件が途切れれば時間だけが過ぎてしまいます。いくら1時間で原稿が完成し、それが数万円になったとしても、1ヶ月に数本では生活するのもやっという方が多いのではないのでしょうか。それでも、家賃を払うタイミングは来ますし、日々の食費はかかっていきます(一部例外的な方もいらっしゃるかとは思いますが)。

もちろん、既に信頼関係のある取引先候補があり、高単価案件が安定して入ってくるのが見えていればまったく問題ありません。
見切り発車で個人事業主として独立したわたしは、有名企業の案件や華々しい案件に携わらせていただく機会をいただくことができましたが、情けないことに1ヶ月の内、日雇い派遣のバイトに行くほうが多くなっていました。

特に、最初の実績を積む時期は価格が安くなったり、条件が厳しく持ち出しが多くなることもよくあります。もちろん、そこから徐々に交渉していくわけですが、逆に言うと、ある程度単価を上げておくこと。さらに、案件を確保しておかないと、わたしのように四苦八苦することになるので、参考にしてもらえたらうれしいです。

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