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わたしが思う本屋さん#本屋さん開店します【企画参加】

今日は、前から気になっていた企画、メディアパルさんの「 #本屋さん開店します 」のエントリー記事です。

本屋が大好きなわたしですが、いざ自分ならどうすると聞かれると「どうしようどうしよう」とワクワクが止まりません

ということで、わたしが思う「こんな本屋さんがあったらいいな」を詰め込みました!*ただ、最近は色々な本屋さんがあるので、既にあるものも多いと思います。

コンセプト:惹かれ合う出逢い

わたしは、「今読んだほうがいい本や自分に必要な本は、巡り合わせによって出逢う」という運命論的なものをかなり信じています。
もちろん、実際には自分が気にしているから目に入るというのもあると思いますが、タイミングは運命次第だと思っています。

そのため、その運命の出逢いを強く押し出す要素が全開です。

コーナー①:オススメの森

本当に心からいいと思ったものを人にオススメするパッションって、決してアフィリ目的のそれとは比較にならないとわたしは思っています。

そのため、心を込めて作られたポップやネタバレなしの紹介文、そうしたものが集められているイメージです。
場所を取るようであれば、デジタルでのアクセスも可。小冊子みたいな本になっているのも面白そうです。

コーナー②:選書カウンター

相手のことを知り、オススメの本を選ぶ選書。既にサービスとして成立されており、ブックホテルなどでもセットになったサービスがありますが、占いをされている方の個別ブースのように、選書専門で話を聞く人がいるコーナーがあってもいいなと思いました。

結果は後日でもいいですし、その場でオススメする形でもいいと思います。
特に、人生や生き方などに迷ったときにぜひ利用してみたいなと思いました。

コーナー③:X本

これは既に一部取り入れてらっしゃるところもありますが、何の本かわからないところから買うものです。
ただ、完全ランダムだと選びにくいと思うので、大枠のジャンルや「どんでん返し」「泣ける恋愛」くらいの粒度で分けられているイメージです。

分けられているなかに、黒いビニールの本がたくさんあり、どれを手に取るかは自分で選ぶ。正に運命の出逢いですね。

コーナー④:ブックカバーやしおり、文具

本の内容や形状によって選ぶのがたのしいです

読書の時間をより特別にしてくれたのは、とっておきのブックカバーやしおりでした。
また、読書ノートを書く方のためのノートや手帳など。

ただ、これを言い出すと、マスキングテープや万年筆、インクなどなど、文房具だけでとてつもない広さが必要になるので、丸善とかそれクラスの複数フロアにまたがるようなイメージでしょうか。

コーナー⑤:ブックカフェ&アートスペース

これも既に一部ありますよね。特に、ブックカフェは本当に最高です。
今までオシャレなカフェに行っても、机の狭さや人との距離で落ち着けないということも少なくありません。

それは、わたし自身が「落ちついて本に浸れる場所を求めているんだ」と最近わかったからです。同時に、なるべく本を汚しにくいメニュー構成まで考えていてもらえるとサイコーです!

そしてもう一つ、重要なのがアートスペースです。個展をやりやすくする目的や物販を促進するイメージでも、あるいは、いい空間にする上でもアートは欠かせません。

コーナー⑥:古書店・専門書

わたしは古本屋というと、色々余計なモヤモヤが出てきてしまうのですが、いわゆる古書店や専門書が山のように積まれている「古書店」と言われると途端に話が変わります。

まさに、『本を守る猫の話』に出てくるような本屋さんです。神保町とかをイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。

▽わたしがnoteで紹介させてもらった記事

今までのコーナーとまったくテイストが違うのですが、各ジャンルの専門書とかも欲しいなと思ったとき、そうしたものはこの古書店・専門書コーナーとして、そこだけ趣が違うのも面白そうと思った次第でした!

以上、いかがでしたでしょうか。
ただただ大好きなものを詰め込んだだけで、一体どれだけの広さが必要でどうやって実現するのかは完全無視して書いてみました!!
メディアパルさん、素敵な企画をありがとうございました!

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灯火 @ココロ・カタチ・ヅクル「リ・キュレーター」
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