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コガネムシ許さない

ようこそ、ヒビです。
本日は午前中あれこれしたいと思いつつ、最近ちっとも起きれなくて
出鼻くじかれうだうだとしていたのですが、
重い腰上げてやろうやろうと思って放置していたチューリップの球根の植え付け?をしました。
春ごろに、お花を終えたチューリップの球根をもらっていて、
秋ごろに植えて冬を越すといいとかかんとか言われていたのを
ずっとずっと気が向かなかったのですが本日思い立ちました。

それと合わせて夏にグリーンカーテンにしようとして中途半端だったゴーヤを撤去した。
ミニサイズのゴーヤが三つしかできなかった…
一応種を採取してみたけど、これで来年の夏芽が出るのだろうか。

とか話題が少々ずれましたが、チューリップの球根のこと。
ここからは虫に関して少々気持ち悪い表現がでるかもしれないので苦手な方はここまでで留まる事を推奨します。

植え付けするにあたり、ひとまずは鉢植えにしようということで、
枯れぎみで元気のなかった2つの鉢の中身を抜いてこれに植え替えることにした。

その1つの鉢は前日以前軽く掘り返してぎょっとするできごとが。
小指の関節1つ分ほどの白い幼虫が2匹うごめいていた。

ひとまずスマホで調べてみると、コガネムシの幼虫ということが判明。
根を食べると書いてあり、なるほどこの鉢の成長が圧倒的にわるかったのはこいつのせいだったのか!
来年花が咲くのを楽しみにしていたラベンダーの鉢だったので大変うらめしいです。
良い土に生息しやすいとかなんとかかいてあり複雑な気持ち。

なんてスマホで情報を読んだあとに掘り返して上に出した幼虫がいなくなっていた。

えええ?!って思って掘り返すとまた出てきた。
幼虫っておとなしいのかと思っていたのに、逃走本能なのか油断も隙もない。

ひとまずまた沈まれても困るので、まず1匹をスコップで鉢の外の地面に放る。
そこではたと気づく。

(いや、地面に沈んでもこの辺の土に影響受けたら嫌だな…)

てなわけで、鉢の中で掘り返した2匹目はスコップの乗せたまま少し歩いた先の外の排水溝に捨てた。
それから地面に転がしたもう1匹も同様にしようとしたら、なんといなくなっていたのだ。
その日の地面は天気も良くそれなりに乾いていて固そうだったのに。
付近の葉っぱに隠れたのかとしばらくさぐったけど見つけられなかった。

これが逃走本能…!(2回目)

どうしようもなくてその日はそれで諦めた。

そして本日のチューリップの球根の植え替えの日。
球根の数的にも1つの鉢だけじゃ足りないと思い、もう1つ元気がなくなったお花の鉢を空けることにしたら、ここにもいたのだった。

うう…元気ないのは寒い季節になったからだと思っていたのにまたお前たちか…!
学習した私は今回はすぐに排水溝に捨てていった。
そして先日ちょっとだけ掘り返した例の鉢。
尋常じゃないほどまだまだ奴らはかくれんぼしていた。
掘ればどんどん出てくる。
正直言ってエグイ光景だ。

大した量はしてないが、庭に出て小さな鉢植えに挑戦するようになってから、超絶苦手な虫に対して少し耐性ができた。
(とはいっても直に触ろうなんて決して思わないし可愛いなんで1ミリも思えないけど)

少しそれますが、
「朝蜘蛛は殺すな、夜蜘蛛は殺せ」という迷信をほんのちょっぴり意識しており、まれに家の中に紛れこんだクモに関しては命を奪わないようにしている。
いつも朝がいいんだっけ?悪いんだっけ?ってついごっちゃになっちゃうので、とにかく何もしないか、物を駆使して外に逃がしてあげるようにしている。
あと、クモは他の虫を食べてくれるからそんなに悪いやつじゃないと思う。
(クモの巣は邪魔だけど…)

そんなだが、コガネムシよ。
お前だけは許さない!!!

私が来年の成長を楽しみにしていたラベンダーの恨み!!!
エグイビジュアルの奴らを無心でお命うばいまくりました。

あとから調べたんだけど、本当はコガネムシの発生した土は熱消毒?とかした方がいいとか書いてあった。
比較的丁寧にコガネムシハントしたと思うから、チューリップの球根ちゃんは食べられないことを願いたい。

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ワクワクを取り戻したいヒビ
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