研修の企画担当者がたどり着いた、研修よりも「成長会議」
ここ数年来、人事の人材開発の担当として仕事をしてきた。8階層の教育体系を作り、各階層ごとの研修計20種類、1,000時間以上の企画をし、数人で手分けして運営する。社内講師としても毎年200時間以上登壇している。
研修をするとその効果を経営から問われる。基本的にはアンケート結果から定性的な情報を拾い上げて、それっぽくまとめているが、アンケート結果をどこまで当てに出来るか常に疑問が湧いてくる。
受講者が満足したからといって、こちらが意図した学びを得ているとは限らないし、受講者