ゆう @ToMoRu|「働く」を「楽しい!」に

次世代のために、働く大人が楽しく働く背中を見せることが大事。そのために、働く楽しさを見出すプログラムの開発やパーソナルコーチングを行っています。

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最近の記事

目の前の場とクリエイトする感覚を持つとワクワクする

ついつい、目の前のタスクに意識が引っ張られてしまうワタクシ。 目の前に同僚がいてもオフィスでは、タスクを優先して挨拶を端折ってしまうこともしばしば。 先日、ふとした瞬間に自分の悪癖を痛感し、もうそれは止めようと決意しました。もっと自由に、もっと自分らしく、目の前の人を大事にして行こうという、そういうお話です。 デスクワークで企画書の作成中、体の疲れを感じてふと息をつくと、トイレに行きたくなった。 執務スペースからドアを隔てた廊下に出て、50mほど先にトイレがある。トイレ

    • やる気がない時の5分間でやる気を起こす、俺的新メソッド

      今日は、どうにもやる気が起きない 皆さんも、そんな日はないだろうか そんな時、私は、やるべきことを淡々とやる なるべく簡単な、何か作業的なことを 人間にはリズムがあって、リズムが起きるとそれは段々大きくなる 作業は、単調だけど、リズムが含まれることが多い 実は、今、この文章を書いているこの瞬間、やややる気がない だから、取り敢えず書き始めてみた 眠気を感じていた目の周りも、段々と冴えてきた感じ 少しリズムが出てきているのかもしれない 自分の感じていることを捉えて、書

      • 仕事を楽しむためには、「仕事は楽しい」という前提で考えたらいいんじゃないかしら

        先日、都内の大学の一年生向けの対話の授業に、対話相手のイチ社会人として参加してきました。学生も、社会人もなく、人として声を重ねる時間も多く、とても良い時間でした。 授業終わりに同じグループにいたTさんから、「仕事って楽しいですか?」と質問された。 改めて問われてみると、この問いから二つの答えが私の中に浮かんだ。 「今の会社の仕事は、あまり楽しくないけど、楽しいこともあるよ」というものと、「仕事は楽しいよ」というもの。 先輩としてのあるべき答えは後者の方かな、と思いなが

        • 流れを感じて、目的地を定めず、独立を決断しました

          会社員歴、満20年を来年の3月で迎えるタイミングで独立することを決めました。 決める時は不安や期待で感情が乱高下するのかと思っていたけど、意外とそんなこともなく、スッと決まるべくして決まった感じがしました。 独立に向けて一区切りがついたタイミングなので、今この時点で思うこと、大事にしてきたことを記しておきたいと思います。 まだ何も成していないですが、独立を目指している人の参考になる、、、かもしれません。いや、ならんかなww まず今の心境は 「期待:不安=7:3」とい

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        • 自分を生きる
          6本
        • 成長会議
          3本
        • 子育てのミカタ
          3本
        • コーチングのあれこれ
          5本

        記事

          やるべきことより、やりたいことを選ぶ理由

          さて、どこから書き出そうか。 普通ならある程度構成を考えてから書くものかもしれないけど、ふわっと書き出して見ている。書き始めれば、書くことが湧いて出てきて流れができることを期待して。 今回書きたいなと思ったのは、以前書いた記事とも内容が少し被るけど、考えることと感じることの違いについて。特に、何かをしようとした時に、考えと感覚のどちらに従って決めるのか、ということ。 ここ1ヶ月、ある覚悟を決めて動いていたのだけど、苦しくて、疲れるし、どこか鬱屈した感覚が付き纏っていた。良

          やるべきことより、やりたいことを選ぶ理由

          繰り返し染み込ますと新たなものが見えてくる

          落語の修行のようなことをやってます。 研修講師としてのレベルをさらに上げるために、改めて型を学んでいる 我流 → 型 → 我流、ときて、二回目の個人的型ブーム 前回の型ブームの時は、手順などのステップや伝えるポイントを理論として学び、自分の伝えたいことを合わせた そこから自分の持ち味を加える我流ブームに移って、今に至る 成果は結構あって、受講者からの質問やポジティブな感想が増え、伝わっている感触が明らかに増えた そして今の型ブームでは、職人芸と言える登壇をする講師

          繰り返し染み込ますと新たなものが見えてくる

          組織人は完璧じゃない方が組織にメリットがある

          なんか、日本って、完璧を目指し過ぎじゃありません? 完璧を目指すこと自体は否定しません。目指すことによってイノベーションや成長、差別化のきっかけになるから。 でも、それは組織や組織活動においてそうであればいいだけで、一個人に対しても同じように完璧を目指すことを強いることに、私は矛盾と勿体なさを感じています。 人に完璧を求める矛盾 まず、矛盾から。 「完璧な人間なんていない」という台詞、どこかで聞いたことありません? 大抵の人は聞いたことがあって、内容にも「そうそう

          組織人は完璧じゃない方が組織にメリットがある

          好奇心のままに走る方向を決めていたら裸足のおじさんが走ってきた

          最近の私のマイブーム(もはや古語?笑)は、感じること。「感じる」と「考える」の前者の方です。 もう少し正確に言うと、「感じてから考える」と言うことを意識的にやっています。 私たちは日々考えることを求められ、そして、同じように考えた他人の話を浴びています。自分の内側も、外側も、思考の渦だったりします。 それが普通のことで何も気にならないと思います。 でも、本当に考えることしかしなかったら、多分つまらない。なぜなら、楽しい、嬉しいは感じたことであって、考えではないから。

          好奇心のままに走る方向を決めていたら裸足のおじさんが走ってきた

          自分の使命を見つけるなら、Don't Think , Feel.

          会社員を辞めたくて独立する道を模索してきた。本気で模索する前から考えていたので、模索期間は結構長い。10年は経った。 ここ数年でようやく道筋が見えてきた(まだ大きな道ではない)。やり始めたことが周りに受け入れられることが増え、日々の判断にも迷わなくなった。頼られることも増え、頼られ方も相手から気軽さを感じるようになった。 いろいろな部分で手応えを感じているけど、そんな風になったのは、社会から求められている自分の力が何なのか分かってきたから。 社会から求められている力は、

          自分の使命を見つけるなら、Don't Think , Feel.

          『怪獣8号』で感じた、人をモノとして見る勿体なさ

          最近まで放映していたアニメ、『怪獣8号』は、ご存知でしょうか? ネタバレになると思うので、まだ見てない人はご注意ください。 怪獣が出現することが当たり前の世界で、怪獣を討伐する防衛隊。その防衛隊を12年も入隊試験を受け続けてようやく入隊した主人公・日比野カフカが活躍していく内容。 カフカは、謎の小型怪獣に寄生(?)されて、自らが最強怪獣の怪獣8号になってしまう。防衛隊に仮入隊した当初は能力を隠していたが、活躍が認められて正式入隊した後の戦闘で、部隊を守るために怪獣の姿を晒

          『怪獣8号』で感じた、人をモノとして見る勿体なさ

          お互いの成長をテーマに会議するとメリットだらけ

          別の記事で紹介した「成長会議」には、いろいろなメリットがあるので、確認できているもの、期待できるものごった煮でご紹介します。 「成長会議」については、以下をご覧ください。 必ず以下の全てを得られるわけではないですが、その多くのことを得られます。 チームメンバーの成長促進メンバーが自分自身を知ることが出来る 参加者は、普段の仕事を見聞きしている上司・同僚から、リアルなフィードバックを受けることになります。 自分ができていないと思っていたことが実は既に認められていたり、

          お互いの成長をテーマに会議するとメリットだらけ

          研修の企画担当者がたどり着いた、研修よりも「成長会議」

          ここ数年来、人事の人材開発の担当として仕事をしてきた。8階層の教育体系を作り、各階層ごとの研修計20種類、1,000時間以上の企画をし、数人で手分けして運営する。社内講師としても毎年200時間以上登壇している。 研修をするとその効果を経営から問われる。基本的にはアンケート結果から定性的な情報を拾い上げて、それっぽくまとめているが、アンケート結果をどこまで当てに出来るか常に疑問が湧いてくる。 受講者が満足したからといって、こちらが意図した学びを得ているとは限らないし、受講者

          研修の企画担当者がたどり着いた、研修よりも「成長会議」

          一生に一度切りの独立を前に揺れる心を、書くことで鎮めました

          現在、会社員。近いうちに独立を目指している。 数日前まで順調な感覚を得て居たけれど、この文章を書き始めた現在、やや不安に駆られていて、どうしたものかと思っている。 自分の心境を書き出すことで、スッキリすることが多いので、感じていることを書き出してみたい。いつか、今の自分を振り返る時にも役に立つかもしれない。 やり切らない自分に対する不安この文章を書き始めたのは日曜日の夜で、その日の朝はランニングをしていた。週末は、健康管理のために、十数キロ走ることにしているが、今朝はトー

          一生に一度切りの独立を前に揺れる心を、書くことで鎮めました

          前触れもなく朝起きて突然失神した結果、幸せが増した

          今回の話は、個人的なビックリ体験のシェアになります。 まさかこの自分が、こんなことになるなんて、って感じなんですけど、結果的には良かったと思っている話です。 * 目覚ましが頭の上で鳴っていることに気がついた私は、いつも通りアラームを止めた。両脇に寝る子どもたちを一瞥して、さっと立ち上がる。 そのまま三、四歩、歩いて寝室のドアに手を掛けながらもう一度子どもたちの姿を振り返った。二人とも明後日の方向を向いているが、いつものこと。ちょっと微笑ましいなと、心の中で笑顔になった

          前触れもなく朝起きて突然失神した結果、幸せが増した

          節制という名の欲張り

          最近、自分の力の使い方、出し方に迷っていたのだけど、良い感じの感覚を掴み始めたので、備忘も兼ねてそのことについて書いてみたいと思います。 * 自分の力の使い方、出し方の何に迷っていたかというと、多くの方と同様に私には複数のやりたいことがあります。その選択に迷っていた。 自分で事業を行いたい その事業の中では、コーチングもしたいし、研修もしたい 色々な形で企業に関わって支援したい そのために、もっと勉強したい、本を読みたい、いろんな人に出会いたい その中で娘・息子や妻、両

          物欲との向き合い方、私の場合

          利己的であることと同じくらい、物欲を持つこととか、それを満たすことは、何となく良くないこととされている気がするのだけど、世の人の周りはどうなのだろう。 私は、ご多聞に漏れずそんな気に絡めとられて、高価なものとかに対して否定的なスタンスを取ることが多かった。 でも、最近、独立を目指すようになって、物欲を満たすことに対する向き合い方が変わってきた。 良いものを求めて何が悪い、と。 むしろ、自分のモチベーションを維持するために必要じゃないか、と。 近々、ランドクルーザーの2