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成長するギンヤンマ幼虫


前回



ビオトープ内に網を入れて掬うと、多数の水生生物が確認できた。

画像左にはギンヤンマ幼虫、右と下にはウスバキトンボ幼虫、上と右にはカゲロウ類幼虫がいる。

どれもビオトープで自然発生した個体だ。


特にギンヤンマ幼虫は先日発見した個体の2倍ほどのサイズとなっており、成長の速さが窺える。
これは先んじて孵化した個体だろう。

特徴的なツートンカラーが少しずつ薄くなっている点や体型、体長から察するに、この個体は6齢幼虫だろうか。

次の脱皮では完全に模様が消失するものと考えられる。

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