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ボボボーボ・ボーボボ1巻 帯付き初版
出張中に中古品店の通販で購入した『ボボボーボ・ボーボボ』の1巻が届いていた。
幼少期に出会って以来、『でんじゃらすじーさん』と並んで自分の感性の根幹となった漫画だ。
そして開封して中身を確認したところ、届いた品はなんと帯付きの初版だった。
何の注意書きも無かった気がするが…とんでもない掘り出し物を入手してしまった。
小学生の頃の自分に自慢したい気持ちでいっぱいだ。
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帯には伝説の編集長、鳥嶋和彦氏のコメントが載っていた。
そして謎の温泉マーク、謎のおっさんの笑顔が使われている事に胸が熱くなった。
あの時代にでんじゃらすじーさんを含むギャグ漫画を読んでいた世代ならば頻繁に目にしたであろう、無条件で子供が笑ってしまう記号だ。
当時新連載のボーボボにも使われていたその歴史の一端を知る事ができた。
自分は今、歴史を目撃したのだ。
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昔から言われていたけど、作者の澤井先生がイケメンすぎる。
当時はこれを見て「なんでスパゲティに囲まれているんだろう」と思っていたが、今考えると後の展開の伏線だったのかもしれない。(?)
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トモヒロ
©︎澤井啓夫・集英社
いや、マジでスパゲティに囲まれた経験が元になった展開だろ、これ。
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