ジグモ
ビオトープの真横で大きなジグモの巣を確認した。
巣の直径は1.5センチを超えており、かなり大型の個体が潜んでいるものと思われる。
昔に比べると、庭で大型のジグモを見かける機会は随分と減ってしまった印象だ。
祖父母が存命だった頃には軽トラを入れる『パイプ車庫』だったこの場所にシートの屋根が付いており、農器具なども大量に置かれていた。
ジメジメして薄暗く、障害物が多い。まさにジグモがとびきり好むような環境だったため、大小様々な個体を毎日のように捕獲できていた記憶がある。
現在、その屋根は撤去されプラ舟ビオトープエリアの防草シートとして使われているが、この車庫は物によっては10万円を越えるような代物だという事をたった今知って驚愕した。
これから先、ここを歩く際に慎重になってしまいそうだ。