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キャベツ・辛味
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キャベツばっかり食べてる。
1日に半玉から1玉を切って食べてる。
今日のキャベツは比較的辛味の強い物だった。
これは恐らく、病害虫対策のためにキャベツ自身が生成した何らかの忌避成分だろう。
自分の食事が青虫となんら変わらない事を突きつけられている気がするし、植物の命を食べている事をより強く実感できる。
久々にテレビを点けながら、葉を貪った。
すると、放映されている番組からは大根の詰め放題を特集した内容が流れてきた。
その瞬間に「もしかしてキャベツの辛味成分って大根の辛味成分と同じ?」という疑問が浮かんだのですぐに調べた所、まさにその通りだったようで、両者とも『イソチオシアネート』という成分によって辛味が生まれている事を知る。
確かにどちらもアブラナ科の植物だ。
それを知るなり、「はぇ^〜」という、情けなく清潔感の欠片もない『なんJ民』のような言葉を発してしまった。
イソチオシアネートは癌予防の効果があるらしい。
キャベツが生む忌避成分がカフェインやシュウ酸などでは無かった事に感謝しながら、青虫のような食事を終えた。