電波テンポアップして絶賛感涙中
最近は誘われて映画を観に行く事が増えた。
フィルムレッドを3回観た辺りで流石に会員カードを作った方が得だと思い、有料会員になった。
遅すぎるねぇ。
でも毎回「これで最後や」と思って観ていたから、仕方なかったんだ。
あまり映画を観てきた方ではないが、お金を払って映画を観ると、その時はほとんど泣いている気がする。
そもそも、「面白い」「感動しよう」と思い、体にその準備をさせて観ている気がする。
成人以降は映画館でだけ涙を流している気がする。
ドラマチックが足りていないからよ。
このようなアイコンをしておきながら
ほとんど泣かずに生きてきたので、未だに「泣く」という行為に不慣れだ。
アイコンのせいでフォロワーは真逆だと思うが、トモロウが泣いている姿が想像できないという友人も多い。
しかし、とある理由にて人生で1番の限界を迎えた18歳の頃にだけ、母に涙を見せたのを覚えている。理由は別の機会に書くかもしれない。
その際に、嗚咽の最中は言葉が詰まるという事を身をもって知った。
言葉を詰まらせる自分に向かって母は「どうしたの?」と聞いてきた。
話そうとするが言葉が出てこない。
それを見かねた母が真っ先に聞いてきた事は「彼女妊娠させちゃったの!?」だった。
かなり斜めから切り込んできた。
親子関係は良好だが、信用が無さすぎる。
自分や弟妹は総じて自身の恋愛事情をほとんど家族に語らない。皆、秘匿に話を進める。
母から出た言葉はそれ故だろうか。
ママ友辺りから未成年で妊娠したorさせた話を聞いたのだろうか。
いや、でも一番最初にそれを聞くかね。
そういう付き合い方はしていないはずなのに。
でもそういう付き合い方をしていない事も伝えていないので、そう思われる事も仕方ないのかもしれない。
いや、でも一番最初にそれを聞くかね。
女性は男性よりも、対人における機微に聡い傾向があるように思えるが、母親まで近い関係性ならば電波受信感度が高すぎて、起こってもいない未来まで見通せてしまった可能性もある。
Dの一族"D・アフター・トゥモロー"の母は見聞色の覇気を使う。
「匂うねェ…『女』の匂いが!!!」
「!!?」
フォロワーに送った荷物が届いたらしい。
申し訳ないけど、一瞬だけスパムかと思ってしまった。
自分自身がスパムみたいな文面を送っていたから。
今日一日はそんな愚にも付かないこと
くだらないことばかりを考えていた。
連続更新59日目。