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〈to'morrow vol.21〉 出演者紹介:Blush

6月7日(水)に下北沢BASEMENTBARで開催する「to'morrow vol.21」。今回のイベントは「to'morrow vol.17」で一緒にやったシンガポールのBlushがフルメンバーで来日(前回はFor Tracy HydeとSobsのメンバーがサポートを務めていた)という事でまた一緒にやることに。今回も前回の「to'morrow vol.17」同様に注目を集めるシューゲイズ〜ドリームポップ〜オルタナ系統のアーティスト を迎えての開催だ。

そして今回のイベントでは中々海外のアーティストを観る機会の無いティーンの人たちにもキッカケを作ってほしく、18歳以下を無料に設定しているので、ぜひこれを見た18歳以下の方はぜひ集まって欲しい。

前回のイベントの時も紹介しているけど、改めてBlushを紹介する。

Blush

Blushは元々はソロプロジェクトとしてエレクトロポップをやっていたSoffi Petersを中心に僕も大好きなインディーバンド、Cosmic ChildというバンドのメンバーでもあるZhang BoとDaniel Pei、そしてHausteというインストバンドをやっているDaniel Limで構成された4人組バンド。

シンガポールの中では元々活躍しているメンバーが揃っているバンドだけど、Blushとしては昨年「to'morrow vol.17」でも販売していた自主EP『Blush』が初リリースとなっているニューカマーバンドでもあるが、既にここ最近来日公演も行っているsoftcultDeath of Heatherといったバンドとも対バンをしている。

現在公開されている3曲の中でまずはMVになっている「Best Friend」を聞いてほしいのだけど、とにかく心地良いオルタナティブでシューゲイズなギターの中で小さなヒカリように輝くSoffiのヴォーカルがとにかく美しい。更には伸びのあるメロディーもバッチリとハマっているので、LushSlowdive辺りのバンドのファンはもちろんだが、Mazzy StarBeach Houseといった夢の中に吸い込まれていくようなバンドが好きな人にもオススメできる。

残りの2曲は更にノイジーでオルタナティブなサウンドに仕上がっており、「Come Clean」とかはシンプルにMy Bloody Valentineとか90sの轟音系のバンドが好きな人にオススメだし「Clean」とかは更にシューゲイズ以上にDeafheaven辺りを彷彿させる爆裂ノイズサウンドが繰り広げられている。メロディーとヴォーカルの歌声だけでキャッチーさを作れる武器があるので、サウンドでは少し攻めた轟音を鳴らしても最終的には心地良く色んな人に届く音楽になっているのがBlushの素晴らしいところの一つだと思う。

前回の「to'morrow vol.17」ではヴォーカルのSoffi Petersに加えてSobsとFor Tracy Hydeのメンバーでサポートバンドを構成するセットだったけど、今回はオリジナルメンバーが集結した構成で正真正銘の出演です!

Blush:Instagram

〈to'morrow vol.21〉

『to'morrow vol.21』
2023.06.07(Wed)
at 下北沢BASEMENTBAR
OPEN 18:00 / START 18:30
ADV ¥2500 / DOOR ¥3000

Acts
Blush(from Singapore)
Ferri-Chrome
Hammer Head Shark
killmilky
Moon In June

Shop
to'morrow records

ご予約の連絡は下記までメール/DMをお願い致します。
mail:tomorrow_herose@yahoo.co.jp
Twiiter:tomorrow_event
Instagram:tomorrow_music

ちなみに+1500円という格安値段でレコード付きのチケットもあるので、
気になる人はこちらをチェックしてみてください!

下記の対バンも最高なのでチェックしてみてください!

Ferri-Chrome

Hammer Head Shark

killmilky

Moon In June


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to'morrow music
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